木星人−の私は、今日は『立花』(今後の基本的な運気を決定付ける重要な時期です)だという。

運気も 星が ☆☆☆☆☆(最大6個)で悪くは無いはず。

ただ、携帯サイトから送られてきた今日の運命の全体運には、


 『・・・ 1日中だるさがとれないなら、体は相当疲れているかも知れません。今日は早めに切り上げ、のんびり過ごして下さい。』


とのアドバイスだったので、定時で掛かる蛍の光ジャズバージョンを聞いてさっさと帰り、軽く食事して、ランナーズ3月号をさった眺めてゆっくりした。何時もながら思うのだが、なぜ細木先生には、私の浅薄な日々の行動がバレバレなのだろうかと不思議に思う。

取り合えず、トレランセミナーの事、レースの事はまた後日ゆっくり書こうと思う。

朝:おにぎり3個、シュークリーム1個、牛乳約400cc、リンゴ1個、はっさく1個

昼:仕出し弁当のご飯1/4 100g程。おかずは全部。。

夜:ハヤシライス(米は150g程)、生卵1個、牛乳400cc、リンゴ1個、金柑5粒、

 ※今日は以前なら焼肉にしたところだが、ランナーズ3月号に鏑木選手のインタビュー記事が載っていて、疲労回復には肉は避けた方が良いと有ったので、今日は焼肉は延期。。。 そういえば、トライアスロンの藤原裕司選手も、肉は食べないと書いていたと思う。 さらに、マルコオルモ選手もトーファーゲイロード選手も(?)確か、菜食主義者だと、2008UTMB凱旋報告会の折に鏑木選手が述べていたと思う。

でも、今の生活で、週1回の焼肉は無理に我慢は出来そうに無いし、魚と野菜とご飯だけの食生活には気持ち的には出来そうに無い。

 昨日、徳島県 日和佐(美和町)で行われた、第一回千羽海崖コースタル・トレイルランニングレース

http://www.courant-marin.jp/cm_coastal_running.html

に参加して、本日の体の疲労状況は以下の通り。

大まかに言うと、コースがタフだった割には、今日夕方近くのトラックに足慣らしに走りに行こうかという衝動にかられたぐらいで悪くない。


 以前の大会では、斑尾では足が全部攣り途方にくれ、京都では脹脛が軽く攣ったが、今回はコースがタフだったにも関わらず、足が攣るということにはならなかった。 桃色の箇所は、レース中は疲れた箇所、レース後は筋肉痛。 一箇所ハムストリングス30kmの所であかくなっているのは、いかに書いた、足がカチンと固まった箇所。


今回はたまたま、同じぐらいの実力の参加者二人と三人で中盤から走り続けたこと、宮古島雪塩をポカリとともに溶かし込んで飲んだ事(行きに1リットル、日差しが暖かくなったので帰りもエイドから1リットル)が効いているのだと思う。


 エイドステーションで、ボランティアの奥様方と、この宮古島雪塩が美味しくてよいんですよ。(10円玉大程飲んでから)ちょっと味見しますか? と試してもらうと、『料理に良いかも知れないねぇ』等と話していた。(そうなんです、奥様! この塩は、ただ、ミネラル分がやたらに多いだけでなく、美味しくて、アフターテイストに嫌味が無いので気に入っててトレラン時のハイドレーションのドリンクに溶かしているが、本来料理用の塩なんです。)

 ・・・などとゆっくり休んでから再スタートして最初の1kmぐらいは、体温が低下して、血行が一時的に低下したためか、足が全体的に重く、甘く攣る手前位にはなった。ただし、その後再び登り、稜線に出たときには暖かな木漏れ日を浴びつつ走っていたので、エイドでの休養と、水分補給が効果を出してくれて、2分位先にリスタートした二人を抜いてゴールに辿り着けた。


ただし、一回だけ30kmぐらいの急な登りで、偽木 擬木(ぎぼく)の階段を登っている途中、私と一緒に走っていた二人の三人とも、足に来て動けなくなった。

その時の感触は、走りつかれて足が攣るという感覚とは異なって、ハムストリングすがぐっと急激にカチンと硬くなって、太腿が擬木にでもなったような感触の状態になった。 私は、なんとか、膝を両手押しして、体重を前に掛けつつ乗り込んでいく動きをすることで登り続けることは出来たが。


鏑木選手は、京都東山36峰MMで2時間23分55秒だったのに対して、今回3時間29分16秒だった。私と同行していた一人も、昨年京都東山36峰MMに出てて3時間30分弱だたが、今回は二人とも5時間数分のタイム。京都(30km)と今回(32km、累積標高差2600mと聞いた気がする)とで、近い距離のレースとしてはそれくらいタフなコースなのだと言うことが、一般参加者のみならず、鏑木選手の記録からも言えると思う。

そして、単純に最高の高度だけでなく、累積標高差がタフさ加減と密接なのだと言う事がとても勉強になった。これは、今後のトレーニングを積んでいく上での大切な数値的目安だと、頭では理解出来るが、が、なんといってもきついからなかなかトレーニング科目に入れるのは時間が掛かりそう。。。

 ただ、数値的には、私のPolarRS800での距離表示は、京都が30km弱だったのに対して、千羽海崖は35km弱(累積標高差2000m少々)と約5km長いデータが実は得られているが。