今日は、朝早く起きて、近くの アップダウンのロードを走った。4時過ぎに目が覚めて、しばらくゆっくりしていると、5時前後になってセミの声が聞こえてきたので起き上がった。起きて直ぐ走るので、ツタヤで買った、金哲彦氏のランニングメソッドにある、ストレッチetc...を念入に実施。スクワットとかも含まれているので、ついうっかりスロトレ風に実施してしまうので、結構効いてしまう。。。

今日のポイントは、上り坂で、爪先立ち気味でふくらはぎを使い過ぎず、膝を内股気味に入れるようにして太腿を使いすぎない走り方、それから腿を上げたときに膝下は垂直ぐらいで余り前にださず、足の着地は踵から爪先まで同時着地にしてみる。

結果的には、平均心拍数140bpm・最低心拍数92bpmと、10程度下がり、ピークEPOCは56ml/kgと先週の80台に比べ負荷は下がり、平均速度は9.0k/Hrと先週より下がったが、走行時間は30秒短縮された。

そして、何より、アップダウンの後のアップでも8km/Hrよりは下がらずに走り続ける事が出来た!

走り方の変更というよりは、平均心拍数を140程度に抑えた事、下りも抑え気味にしていたら心拍数が120ぐらいまで下がってしまって心肺機能を休めつつ下った様になったこと等の効果では無いかと思う。

以下は、今日のグラフ黄緑に、24日茶色、25日緑のグラフを重ねたものです。

何の効果で、二つ目のアップを走り続けられたのか不明だが、当面心拍数平均140bpm、速度9km/Hr程度、登りは爪先立ち気味で、膝を内側に入れ、膝下を前に出しすぎず、肩甲骨と丹田と骨盤を意識しつつのランニングを続けて見ることにする。

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そうそう、North Face で入手した、Steep Tech Lumbarというウエストバッグを着けて走って見たが、自分には駄目だった。

なぜかというと、バンドが太いといっても、バンドより外側に重量が有るわけでそれがランニングの上下動で揺れると、ザックの様に上下留めず、体から重心が離れた構造となって、バンド側を片持ち梁様にして揺れる感じとなるため、長い距離・飲み物を入れて走ったりする用途には不向きと感じたからです。