☆ たまには休養 080727 ☆

昨日は、久々に、少し離れた小さな山へ、トレイルランニング&ウォーキングに行きました。標高300mと小さくても、自分には十分にトレーニングになる場所で、平均斜度13.8%程有るので、どうしても登りの途中で歩かざるを得ないコースなのです。

近場のロードのアップダウンで頑張っていたが、アップダウンの後のアップ なのか ある程度以上の斜度なのかは どうしても歩いている様な速度になっていた、自分にとって理由の分からない見えない壁の向こうの領域です。 自分にとってその、理由の分からない見えない壁のこちら側は何とか8km/Hr以上でランニング出来るが、その壁の向こう側はどうしても3〜4km/Hrと速度が低下してしまう領域です。

当然の結果として、きついところはウォーキングになりました。昨日は、山に登って向こう側へ下りて、その後もう一回登って戻ったので、アップダウン+アップダウン。

最初のアップは、以前より長く走る事が出来たが、途中から急傾斜となる林の中のトレイルは完全に何箇所か歩いた。頂上に達してから下りは、木段が千数百段有って、ランニング気味に。ハイカーがまばらにいたので、人目が無いところだけこっそり走った。

この木段千数百段は、下るには悪くは無いが、今の私には登りは走るなど問題外で歩いて登るのもきつく、ゆっくりゆっくり膝に手を置きながら何とか歩いて登った。

そして、少し山頂で休憩してから、元の場所へ帰る下りは快適にトレイルランニング

まぁ、全然進歩はしていないが、とにかく地道に楽しく、今のトレーニングを続けていこう。


今日のランニングのデータは、なぜか途中から速度以外のデータが切れてしまっている。高度のデータが、なぜか全く入っていない。


なぜだろうか、スタート時の設定なのか、胸の心拍計のバンドのせいか。。。でも、高度は、t6cを腕に付けているだけで表示されているので、外部のセンサーとのI/Fの影響ではないはずなのだが。。。

直後に、心拍計のバンドを着けて、足のFootPodを付けて、そこら辺を少し歩いてみたら、データに欠けなく測定出来ていたので、電池切れ や 機器の異常ではなさそうです。とりあえず、なぜか異常な測定結果となったデータは、ファイルにイクスポートして日本のアメアスポーツに送ったので、何らかの回答がそのうち来るだろう。

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昨日はこんな感じで、ランニングも進展無く、データも得られずで、進歩は無いが、このランニングに適さない時期に後退していないだけよしとするしか無いのでしょう。

昨日は、普段長距離も可能なランニング用のザックを担いで、わざと3kg程度にして走っているが、もうすこし軽快に走ろうと思って、North Face で、Steep Tech Lumbarというのを入手していみた。
(以下写真、ブックマーク参照。メーカーのホームページんは、タウンユースに最適と書かれていたが。。。)

せっかく入手したので、写真の様に物を詰め込んでみると、最低限必要なものは何とか詰まった。

こうして見ていると、思わず試しに走りに行きたくなるのだが、今日は疲労が蓄積している感じなので、我慢して走らず、ゆっくり体を休めるのだ。でも、1日ゆっくりするにしては、まだまだ時間が有るなぁ。取り合えずゆっくり、温泉風の浴場にいってゆっくり使って、心身を休めよう。

そうそう、9月号の、ランニングマガジン、ランナーズを入手していたので、じっくり読んで吸収しよう。

読み始めて気になったのが、ランニングマガジン9月号の美脚特集。別に美脚自体に興味が有る訳ではなく、登りで踵を上げつつ(タカタッタで石川選手も解説されていた方法)走り、膝を内側に向けて膝関節の屈曲を抑えることで大腿部の筋肉に頼らない走りになると解説されている。

ただし、文章の頭で『この技術は誰にでも出来るものではないということです。基本的な脚力があり、体重も絞れているランナーが対象になります。初心者が取組むとけがのリスクが高まりますから注意して下さい。』と書かれている。ランニングマガジンで体重も絞れいているという対象がどの程度か不明だし、自分はメチャクチャ初心者なので、リスクは高まってしまうのですが、足の感触に注意しながら、この、足首を固定したような意識でつま先接地してふくらはぎを使わず、膝を内側に向けて膝関節の屈曲を抑えて太腿の筋肉を使わずの走法で、無駄に太くなりつつある自分の足を、細くて無駄な筋肉の少ない足に改善していけないかと思う。

思わず、つま先接地&膝内側向け のランニングを試して見たくなるが、とにかく今日はお休み♪


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最近トレイルのトレーニングに登っている少し離れた山と、3月まで住んでいた地で主にウォーキングのルートの一部として登っていた山の急な登りの平均斜度を図示して見た。


最近トレイルで登っている少し離れた山の、急傾斜な付近の斜度は、25.3%でした。

そして、全部へとへとになって歩いて登っている木段側は、20.7%。


3月まで住んでいた地の山、岩肌がゴツゴツしていて、全く走っては登れていない山は以下で、37.7%でした。