ヒルトレーニングを試しに実施。

この所天気が悪く、試そうと思ってなかなか試せていなかった、[RWL]のPP.34−59に書かれているトレーニングを試してみる事に。

まずは、
 ・ヒルスプリンギング(その場飛びの様に真上に飛び上がり気味で走る)
 ・スティーヒルランニング(腿上げ走)
 ・ヒルバウンディング
 ・ヒルストライディング
をどうやってやろうかと思案。

やはり、裏のロードの坂道ダッシュの坂でやることに。約1kmと長めなので、登りは三分割で。

最初、ヒルスプリンギングを実施。結構キツイ。なかなか進まない。坂の三分の一通過。

次に、スティーヒルランニング。これも、自分の普段には無い動きなのでなかなか。

ヒルバウンディング。足首のバネを利かせて、弾みながら上がるらしい。これは、普段の坂ダッシュの時の感触に似ているかも。私のは、ヒルバウンディングとまでは行かず、ヒルバウンディングもどき、というか、ヒルバウンディング気味というかその程度にしか多分なっていないのだと思う。

下りは、約1kmをストライドを伸ばし、ピッチを上げつつ、ヒルストライディングで駆け降りた。。。

と言う感じで、けっこうきついので、坂ダッシュの道で、3本ヒルレーニングを実施。4本目は、気持ち良く速くの精神から逸脱してくるので、普段の坂ダッシュだけにして、最後の坂は軽快に下って終わり。

ヒルレーニング気味の練習と坂ダッシュをして、ダウンで平らなロードをジョグしてで約一時間のランニングで今日はおしまい。

このトレーニングは、東京には間に合わないが、それ以後のランニングには効果を発揮するのではないだろうかと期待しつつ。鏑木毅さんの講習会でも、ヒルバウンディングとかのスライド(スライド見たときには、飛んでる様で凄まじいなぁと感じた。)も有った。スライドを見たときは、そんなトレーニングをすると、自分は壊れるだけだろうと思ったが、走り方を変えて、脹脛を使わず、脹脛は固めてその下の腱のバネを積極的に活用する走りで、私の行えるレベルにおいては有効な感じがしました。