アイスブレーカーその2

今日のランニングは、「気持ち良く速くのペース」で1時間30分のランニング。

本当は2時間走れないかなと思いつつ走り始めるも、今日はとても寒い。寒くて気持ちが萎えてきたので、気持ち良く速くのペースで1時間30分で練習終了。距離は結果的には19km少し。

今日のランは、昨日・一昨日入手した、以下を重ね着して、走り始めはウィンブレを着て途中からウィンブレを脱いで腰に巻いて走った。

 ICEBREAKER BODYFIT260 199 マース(S)

 ICEBREAKER GT200 M’s S スプリント ジップ JIEW885

途中から、背中の汗が冷えて冷たい感じが出てきた。1時間10分ぐらい走ったところで、今日はとても寒かったので、徐々に寒さが募ってきて、本当は違うのかとおもうが、1周回2km弱の公園をぐるぐる回っていたので、あと2周ぐらい走って終りにしようと、気持ち良く速くの筈が、微妙に距離だけ稼ぐ気持ちにすでにすり替わっていた。

とりあえず走り終えて、ストレッチをした。 走り終えた疲労感は、こうしてブログをつらつらと普通に書き連ねられている事からしても、余裕を残した走りだったのだとは思う。だが、昨日、一昨日同様に、走り終えた後に、すぐに着替えずに、上着を羽織らずに、車のエアコンを着けずに家に帰りつけるだろうか? と試してみたが、今日の試みはかなり辛かった。 背中、腕、胸ともに、汗がしみて、完全に冷えてしまった。少しは、体温が回復してくるだろうか? と試したが、全く回復せず冷たいシャツは冷たいままだった。

帰宅して、ささっと汗冷えで冷え切ったシャツを脱いで、まずは体重計に載った。


体重61.3kg、体脂肪率8.7%、筋肉量53.1kg


朝の体重は62.8kg有ったので、朝・昼と普通に食事し、飲み物も普通に飲んでいたので、夕方のランニングで1リットル以上の汗が出たのかもしれない。(ラン前は測らず)

仮に、発汗として出た水分が500〜1000ccだったとしよう。今の時期、気温も低く、汗が蒸発しにくい状態でそれぐらいの汗が出たということは、約500〜1000ccの水を浴びて衣類に染込ませたと考えられるんでは無いだろうか。極論かも知れ無いが、それだけの汗が出て、布にしみこんで、ランニングを終えて体温が低下していく。すると、体温が下がると共に、布の水分が外気に冷やされて余計に冷たくなって、完全に結露して蒸発不能な状態となる。

そうなってしまった状態で、保温出来る布は、やはり存在しないのでは無いだろうか。

メリノ羊さんの力を借りるのも限界があるのだなと思った。