外反足、トレイルランニングシューズ 私の場合
■通院と、外反足
10月2日、金曜日。 (10/03に記載)
昨日、病院で検査と治療を受け、表層近くの肉離れ あるいは 筋膜の損傷との事で、その後ひたすらアイシング。
そして、今日も病院にて靴の具合を見てくださるとのことだだったので夕方に通院。
まずは、レーザーによる温熱治療、電気パルスによる刺激の治療、超音波によるマッサージ、人手によるマッサージを頂いた。昨日の治療のお陰か、マッサージしてもらう時に、患部は何処ですか?と尋ねられた時に、えっと、あ、ここだここだという感じになっていた。
足のサイズからするとジャストサイズは25cm少々とかだった様だが、普段は自分の足の幅との関係から、そして表記のサイズと実物の違いから27.0cmのトレイルランニングの靴を履く事が多い。
見ていただいたのは、2009年冬春モデルのadizero XT 27cm。
サイズはジャストフィットでは無いが、幅はあっており、かかとと土踏まずに以前からパッドを入れて履いていたので、フィット具合は悪く無いらしい。さすがに、去年12月に、2008年秋冬のadizero XTを履き始め、2009年冬春のadizero XTを履き続ける間、
京都東山36峰マウンテンマラソン 30km
千羽海崖コースタルトレイルランニング 32km
新城トレイルレース 30km
ダイトレ 35kmと、距離的には中ぐらいの長さのトレイルランニングレースに参加し続けて完走し、普段のナイトランニング5km〜15km、週末のトレラン練習10km〜35kmにこの靴を使っていて、全くダメージ、故障が生じる事は無かったので、結果から酷く悪いという事はやはり無かった。
靴以前に、まず、裸足で立った状態で私の足がどうなっているのかを写真を撮って見せてもらった。※一瞬、その画像を貰おうかと思ったが、余りに酷く見えたので、貰うのは止めた。完全に真直ぐな人は希で、曲がっている人が多いらしい。
※足のアキレス腱の中心部に縦に等間隔に点を書いて、平らな床か
台の上にリラックスして立つって、真後ろから踵の部分の写真を
写すと、明確に自身の曲がり具合の写真が簡単に得られます。
以前、昨年12月に初動負荷のランニングを習いに行ったとき、ランニング中の後ろ姿をビデオ撮影頂いて、右足が内側よりに入って、外反足(膝では無く、足首が内側寄りにくの字に曲がっている足。右足首はくの字、左足首は逆くの字)になっていると指摘頂いていたが、今現在も立ったままでは、両足首が外反足で内側に曲がっているのだった。
小山裕史先生の『小山裕史のウォーキング革命』では、P105に以下の図が示されている。
この図の足はいずれも左足の図ですが、私の場合、『外反足』という、足首が内側に倒れこんだ状態になっています。普通に、リラックスして立った状態で、すでにこの図の外反足の例ぐらい曲がっている。
改善するには、医院の先生のアドバイスでは、その部位の筋力を鍛えるしか無いのだが、そこを正しく鍛えるには、初動負荷マシーンを備えた、鳥取のワールドウィングの様な施設で鍛えるのが一番良さそうだが、なかなか行けないし。普段のランニングで、全然鍛えられていないのだから、直る気がしない。
ただ、昨年末に初動負荷の動きを習ったことからすると、両足の垂直軸を維持して、両足の外側を真直ぐに維持しつつ、体重移動を先行させて動くという基本的なことに集中し続けるしか無いのだと思う。