ちょっとした試算を試みて見る。

京都東山36峰マウンテンマラソン30km(以後京都)はロードのマラソン42.195km相当と言われるそうです。


【昨年京都の記録】
私が昨年京都に出場して、約3時間半(約210分)でした。また、日和佐で出会って、最後の方まで一緒に走った仲間もたまたまほぼ同じタイムだった。

鏑木毅選手は、京都で2時間23分55秒(約144分)だったそうです。

【今回日和佐の記録】
私と仲間もほぼ同じぐらいの約5時間(約300分)

鏑木毅選手は、今回3時間29分16秒(約210分)

【京都基準の平地換算距離( 試算 )】

試しに、京都がマラソン相当という事で、京都基準で今回の日和佐のコースが、平地換算で何kmに相当するのか計算して見たいと思います。


私と、ほぼゴールまで一緒に走った相棒は
 42km÷210分×300分=60km


鏑木毅選手は、
 42km÷144分×210分=61.25km


と、データのN数は3ですが、トレラン初心者に近い二人と、トップランナーの鏑木選手の京都基準平地換算距離が、ほぼ60kmという結果になりました。 この3人は、全く独立の個人で、実力のみならず、住んでるところも、趣味、嗜好、思想(?)も全く違うはずです。それでも、3人の京都基準の平地換算距離の試算値がほぼ近い値になったということは、これはかなり有意性が有ると帰結出来るのでは無いかなぁと思います。


 ∴「千羽海崖コースタル・トレイルランニングレース」のコース(32km)は、京都東山36峰マウンテンマラソン30km基準の平地換算で約60kmに相当する。


以上は、個人的な思いつきの仮説に過ぎないが、こりゃぁ〜〜〜、メチャクチャ面白い結果じゃないかなぁ♪

( ただ、実際の日和佐のコースの距離は、どうも35km程有った様なんですが♪ 奇麗な景色の中気持ち良く3km余計に走らせてもらう分には感謝するだけなので、長い分には No Problem!!! だと思う♪)