トレーニングキャンプ参加【前日、1日目朝】

先週末12/20(土)〜12/23(火)の4日間、鳥取市のJR鳥取駅のそばにある、ワールドウィングにて、初動負荷トレーニングに参加した。

車で向かったので、前日12月19日(金)夜に移動しておいて、前夜から提携のユニオンプラザホテルに泊まった。ホテルは、質素だが、清潔で、広く、湯船も広い。調度など無駄なことにはコストを掛けてはいないが、ワールドウィングに隣接しているので、ここに止まるのがベスト。


とりあえず、周囲を歩いて、駅まで行って見た。駅自体は、なかなか、明るくない。無駄な照明が無いと言うのか。


そして、12月20日(土)の朝。5時過ぎ、日の出前にすっきり目覚めてしまった。お腹が空いたので、自販機、レギュラーコーヒーの自販機の辺りをうろうろ。嬉しい事がまず一つ、自分が好きな天空烏龍茶が自販機に有った事。7時過ぎ〜食事が用意されていて、ご飯、味噌汁、サラダ+ウィンナー、温玉、バナナ1/2と、シンプルだが朝食ながらバランス良さそうな食事。私は、相変わらずご飯は1/2杯、部屋でみかんを1個。

レーニングは、朝9時半〜 との事だが、どうしても待ち遠しく、8時半ぐらいから、ホテルのロビーと、すぐとなりのワールドウィングの入り口との間でうろうろしてしまっていた。



初日から、トレーナーの田中コーチについて、午前は初動負荷トレーニングマシーンでトレーニング、午後軽く初動負荷トレーニングし、初動負荷の動きをマスターするために屋外のトラックをウォーキング〜ジョグ。帰ってから、初日は軽めに再び初動負荷トレーニングマシーンでトレーニング。

本当は、上履きが必要とどこかに書いてあったが、サクッと忘れたので、上履き用にBeMoLo(Begining Movement Load theory=初動負荷理論 かららしい)シューズを購入。爪先の若干余った感じからすると、丁度良いのは26.5cmの物だった。






そして、一番驚きだったのは、以下の写真の様に、アウトソールは厚みは無く、クッション系で無いと言う通り踵のクッションは皆無で、ぐっと押し付けても曲がらない。MontrailのWildWoodと比べると、WildWoodの方が曲がりやすい。


シンプルなつくりで、デザインは良いが、昔の子供の頃に履いたスポーツシューズの様な雰囲気に、一見見える。


これが、実は、トレイルは別として、平地、トラックのウォーキング、ランニングのトレーニングにも履くように薦められつかったが、驚きの走りやすさだった。垂直軸とは、こういうことだったんだぁ♪と実感。後日書こうと思うが、最終日のトレーニングの中で400mトラックを9割位のダッシュをしてみたが、息が切れない。自分は、短距離走はけっこう避けていたので、400m走をしたのは、20年以上まえ学生だった頃の記憶しか無いが、その時は完全に息が切れ、トラックの中のグランドに座り込んでいた記憶がある。

今回のキャンプで、最終日に小山先生ご自身も各トレーニング生全員の指導にあたって頂けた。その中で、山を走る場合の姿勢について、今後のトレイル向けへの展開についても若干お話する事が出来たので、後日それについても書いていこうと思う。一つ残念だったのは、adizero XT 2008年モデルで動きをマスターしたいと思って、トラックのトレーニングに使用していたが、小山先生によるとこれもクッション系のシューズだから、それだと踵のフカフカな靴でで下り坂を歩いている様な風に、膝が曲がってしまって、骨盤が後傾してしまうからランニングに向く靴では無いとのこと。

初動負荷理論の動きは、やはり、ワールドウィング自体が(4日以上のキャンプからだが)多分ベストで、その他提携施設が最寄に有れば、そこでトレーニングを受けるのが必須だと思う。ただ、今回のトレーニングの間で、帰ってからも続けられるトレーニングも習ったので、自分の理解を深め整理しないといけないので、後日出来れば簡略なイラスト入りでまとめようと思う。

まぁ、今日は遅くなってしまったので、後日書く予定。

ただ、今週は、というか今年はもう、あまり日にちが無いし、帰省や諸々の準備、OSJ湘南クラブハウスのトレランセミナー参加等あるので、年末か、年明けになってしまうかもしれない。

では、では。