東山36峰マウンテンマラソン♪【その2】2008年12月14日

そうそう、今回の京都36峰マウンテンマラソンは、直前に京都のスポーツショップミツハシで宅急便着払い購入したadidasのadizero XT 2008年秋冬モデルで出場した。いつも使っている土踏まずと踵のパッドを追加して。 そして、今回は、ロード部分のランでも全く、足の裏に疲れを感じる様な事態にはならずに済んだ。

将軍塚の坂道を登りきって、少し足を休めつつゆっくり走って、豆大福をほうばって補給した後、なだらかな下りを、足の着地をソフトに、体より後ろに着地して衝撃を軽くしつつ、下る事によって位置エネルギーが運動エネルギーに変換されていくことを阻害しないように勢いに任せつつ下っていった。

しばらくすると、距離の表示が、8kmだったか、9kmだったかの表示が出ていて、え、もうそれだけしか走れないのか!と感じた。なだらかな上りが再び続いていたが、そこから再びペースを上げて走り始めた。

そして、しばらくして、あと5kmだったかの表示が出ていたので、さらにペースを上げつつ、抜けそうな人はパスしつつ走った。

先週このコースを途中から一人で走ったときは、伏見稲荷の階段に向かってしまったが、コースは、観光客の皆さんが通るルートから途中左に折れて、林の中に設置されたゴールに向かっていく。ゴールの200mぐらい手前で、前を走っていた人がなぜか抜かせてくれたので先に進んだ。そして、ゴール前、50m位のところで、もう一人20m前を行く人が見えたが、さすがに無理して抜くのはやめて、ゴール手前の赤い絨毯かマットなのかの上を通ってゴールした。3時間30分は切る事が出来た。

自分の時間は確認したが、自分の順位を見るのをすっかり忘れてしまった。まぁ、順位を気にする様な記録では無い。200番前後だった様な気もするが。。。 それに、今回はトレイルを走っている姿を目にする事が出来なかった1位の鏑木毅選手のタイムの写真を撮るのも忘れてしまった。

今回のPolarの心拍計の記録は以下の通り。


心拍数は、140〜150pbmの間ぐらい。平均速度は10km/Hr弱。自分の今の能力では、トレイルをこれ以上早く走る事は出来ないので、実力通りの走りだったと思う。

からだカルテの歩数計をザックに入れて走ったが、該当時間の歩数は33000歩。




ゴールの少し先に、先日トレランクリニックで御世話になった佐藤浩巳選手がおられたので、なんとか走り抜けられました!とご報告。


そして、ゴール付近の写真を撮って、スタート地点で500円払って運搬してもらった自分の荷物の場所に向かった。

予想外に、斑尾の50kmを走ったときに(2008/10/08の日記に書いた )、途中一緒に走ったトレイルのゴミを全て拾っていく女性が、ご主人と一緒に歩いているのにバッタリ合った!びっくり! 今回は、抜かれはしなかったので、スタートからずっと先を走っておられたのだと思う。それに、今回のトレイルもゴミは皆無だったから、彼女がゴミを拾う場面は殆ど生じなかったのでは無いだろうか!!! とりあえず、今回は膝が痛くなる事も無く走りきったとご挨拶。

彼女が、OSJの新城のレースに出ると言うので、早速スポーツエントリーで登録を済ませた。来年3月29日には、もう少し走れる体に仕上げて行きたいと思う。 ただ、新城の昨年の記録を見ると、かなり急な岩場などがあって、とっぷの選手のタイムも長いのでそうとう厳しいレースの様におもえるから、3月までにそこまで体が出来るとは思えないが。。。