斑尾の50kmの時には、以前のブログに書いたが、足が全部攣ってしまって途方に暮れたが、今回は、最初の登りの石鳥居付近で脹脛が軽く攣りかけた以降は走り方を変えたので、足が攣るような事態は生じなかった。また、レース後、レース以降の足のダメージも、脹脛に疲れが残った程度で殆ど無かった。


とりあえず、今年のレース参加はお仕舞い。

今週末は、素人ながら、自分の体の動きの改善のために、泊りがけでトレーニングをすることにしている。

いつも書籍を参考にしつつ、ウォーキング、ランニング、体の動きの改善に参考にしている、小山裕史先生のワールドウィング(鳥取市)の施設にて、初動負荷理論の動きを学ぶために、トレーニングキャンプに参加するのだ。キャンプは、初回は4日以上ということで、土日、月は休暇、火曜日祝日を利用しての泊りがけで参加する。

素人が参加して、何が得られるかは不明だが、トレイルを、より楽に、より楽しく、そしてより速く疲れずに走れるためのヒントを得たいと思う。

そして、来週初動負荷理論を学び、仕事収めの後は関東の実家に帰り、OSJ湘南クラブハウスの石川弘樹選手のトレランセミナーに参加する。とても楽しみ♪ ただ、石川選手のブログによると、『次回は年末恒例 10キロタイムトライアルを鎌倉で行います』との事らしいので、どうもミニレース的な感じなのかもしれない。なので、今週末初動負荷理論の動きを学び、年末に石川弘樹選手のセミナーにてその動きの習得具合を実践的に試せるチャンスなのだ。

今年は、GWも仕事にどっぷりだったし、夏休みは取らずに代わりに斑尾のレースに参加し、昨年も一昨年も正月はゆっくり出来なかったので、今年は帰ってゆっくりしよう♪

いや、1月末には、徳島 日和佐で行われる、千羽海崖コースタル・トレイルランニングレース2009にエントリーしているので、それにむけて、実家の付近はアップダウンが無いから、たまにはLSDというやつを試して見るのも良いかもしれない。LSDは、本当は比較的心拍数を上げて走るのがリディアードという方の理論らしいが、日本で行われている(鏑木毅選手も書籍によるとそれをずっとやり続けていた)、ゆぅっくり走って強くしようという取り組みにトライして見る良いチャンスかも知れない。それも、LSDを、初動負荷理論の動きを心がけつつ行ってみるなど。

では、では。