昨日は、今日の東京マラソン事前エントリーのために夕方ののぞみにのって帰省。 早くもなく、遅くもなく就寝。


今日は、目ざままし時計も掛けず、ふと目覚めると6時過ぎ。
窓から外を見ると、普段より日の出が早い様な感じがした。
そっか、東に来た分だけ、普段より日の出が30分弱早いのでした。


体は快適。特に疲れは無い。体重は絞り切れなかったが、体が変に重くは無い。気分が良いので、外に出て軽くジョグすることに。外に出ると、寒くない。風が頬に当っても冷える様な感覚が無い。


体が真直ぐになって、フォアフットで軽く地面に接地する感覚でジョグを開始。跳ねるような意識は排除しつつ、ふくらはぎは固めてその下の腱のバネは着地衝撃を緩和するイメージで活用する様に、気持ち良く速くの感じで。

呼吸の感じをマラソンペースの時の様に、吐く息を3回・吸う息を2回として走っても心拍数は上がってこない。ペースは丁度キロ4分20秒〜4分10秒ぐらい。

明日のマラソンの入りは、ペースを意識するなら、キロ4分30秒ぐらいで入った方が良いのかなと思った。


ただし、スタートの都庁から飯田橋付近まで約5kmなだらかながらずっと下っていき、約40m程度下っているらしい。下っているときは、位置エネルギーが運動エネルギーに変わりつつ加速するので、着地は丁寧にしつつ、心拍数が私の場合で165bpm程度から170bpmを超えない程度に維持する事に重点を置いて、ペースを抑えすぎない方が良い様にも思える。渋滞でタイムロスしても、40m下りながらの5kmなので、ハーフ以降どんどん落ちてしまって行くであろうペースを配慮して。

さらに、気持ち良く速くのジョグペースで走りつつ、心地よいので、さらに、ふくらはぎを固めてその下の腱のバネをより推進力として活用する意識を加味すると、ペースがキロ4分ぐらいとなった。とりあえず、朝の短いジョグペースには気持ちが良い感じで4kmほどでおしまい。


やはり明日のポイントは、今年の元旦に超ゆっくりペースで東京マラソンのコースをひとりで試走したときの印象も配慮して、

・雨が降ったり、非常に寒い場合は、肉離れなど怪我をしてしまう心配がありそうなので、ファンランに切り替えるかどうか判断する。

・15km地点品川駅での折り返し以降、なだらかに上っている。向かい風になっていたらペースダウンしない様に最初の頑張り所に思える。逆にいえば、その前の、日比谷公園で右折してから品川までの5kmはなだらかな下りなので、着地に注意しつつ心拍数は上げきらない様にペースは上がっても良いのかも知れない。

・築地を通って、入船橋の交差点から右折して、晴海、東雲あたりに、若干のアップダウン、橋が有ったりするので、そこで如何に頑張り続けられるかどうか。私は、体より、直ぐに気持ちがめげる方なので要注意。

・補給はのカーボショッツをレース前、レース中とも積極的に摂取してみよう。

レース前 カーボショッツ2個
レース中 15km品川、20km、25km、30km、35km築地と5個


とりあえず、東京マラソンの、エントリーしに行ってこよう♪ ナンバーカード引き換えに、東京ビッグサイトに行ってこよう♪


◆ 東京マラソンエキスポ ◆

12時過ぎに、東京ビッグサイトに着いて受付の列に並ぶ。結構並んだけど、35000人? のエントリーかと思えばとてもスムーズに完了。

エキスポで、何か無いかなと色々物色。


■CW−Xのアームカバー
 以前から、CW−Xのアームカバーを愛用していたが、2着買って使い続けて3年目、大分汚れも取れなくなってきた。レボリューションシリーズのアームカバーも買っていたが、ランニングに使うと微妙に不快だった。なぜか、最近近所の大型スポーツショップではこのシンプルなタイプが並んで無かったりするのでとりあえず一つ入手。2100円。
 CW−Xのブースの方に、一番フィットするのはどれか、腕を計って下さいと確認してもらうと、腕の一番太い部分に合わせるそうで、私は腕が細いのでSサイズで良かった。

■ヘモグロビン量の測定

 CW−Xのブースの一角で、ヘモグロビン量を測ってみませんか?と測定装置を設置して、結構50人ぐらい並んで測定していた。アンケートに、目標、月間走行距離、ランニング歴等などを記入。
 もしかして、耳たぶに穴とか明けられて、血を取って測定するのかと期待しつつ並んでいると、右手の親指に赤外光を透過して、血管の影を撮像してヘモグロビン量を測定するらしい。アリストムという会社で、私の測定結果は以下。


 ヘモグロビン量[g/dL] : 13.9 (成人男子13以上)

血管幅[mm]      : 1.03 (平均は0.5〜1.5)

 静脈酸素化指標(VOI) : −50   (通常−50〜−80※)

  ※末梢循環が悪い場合など‐100以下を示すことも有るらしい。

 若干体がだるいなぁとも思ったが、数字は普通に正常数値なので、記録が悪くても血液の数値が悪くてなんて言い訳にはならない事は分った。


■TABIOの5本指靴下
 昨年から、ロードラン、トラックランの時に活用していたTABIOのブースが有ったので、レーシングラン五本指ソックスSサイズを2足購入。

どうも、私の足は蒸れやすいので、この靴下が重宝しています。
蒸れやすくて、ランの後は直ぐに靴下を履き替えていましたが、ひそかにこの靴下を履く様になってから、ランの後に靴下を履き替えるのを忘れるぐらい。忘れて、夕方に帰宅して履き替える時にも、妙にすごく匂ったりしない。RUNNNETでもにんきだったのですね。

「TABIOのブースで色々お話。」
自分は山に行ったりするので、ロングソックスで無いとだめなんで、そういうのを作ってくれないかなとお話すると、「ゴルフ5本指着圧ハイソックス」という物が有って、レーシングラン5本指に、「親指サポート機能」というものが追加されているらしい。ブースには置いて無かったので、チラシをもらって、取り扱い店舗を教えてもらった。

また、どうも、登山用のTABIOの靴下も開発中らしいが、5月のレースにどうかなとお尋ねするとそれには残念ながら間に合わないとのこと。


「TABIOの タビオオム 丸の内オアゾ店」
 オアゾって何かと思ったら、丸の内北口そばのビルだった。地方に転勤して久しい私には、都内の新たなビルの乱立ぶりは改めて違和感。人口は減る一方なのに。。。

 オアゾに行くと、その店は、TABIOの直営店だった。(チラシの紙に、パリとロンドンの店の写真を載せて無駄にスペースを浪費するのでは無く、国内各店舗の住所と電話番号を載せた方が有用だと思った。)

ゴルフ5本指着圧ハイソックスを見せてもらい、履き試しは出来なかったので寸法的には、

 ・長さは、ひざ下でふくらはぎの一番太い部分の少しうえぐらい(確か30cmだったか)
 ・太さは、履く前の寸法で、11cm(×2)で、私のふくらはぎの一番太い部分が38cmもある。

ということから、私の太い脹脛で、ひざ下の長さだと、ランニング中に容易にずり落ちて来そうなので、とりあえず今回は購入は延期。帰宅して、こうして書きこんでいると、とりあえず、明日の東京マラソンに試せないにしても、購入して色々試しても良かったかなぁと。。。


◆ 秋葉原をまた探索 ◆

 今年のロングトレイルでのナイトラン用のヘッドランプを物色。

サンジェルマンのオービターにしようかと思って試すも、思ったほど明るく感じられない。充電池の扱いは、自分はなかなか慣れにくそう。

より長いトレイル、ストックを使用しつつのナイトランに於いては、ハンドライトを手に持って路面を照らすのが困難になってくる。

私の場合は、人には進められないが、サンジェルマンが扱っている、LENSERシリーズのランプ H7を愛用している。

LED LENSER H7
http://www.saint-gentleman.co.jp/list/?id=4_22_25&pid=337
 最大光束約140ルーメン
 電池寿命実用点灯約4時間
 連続点灯約15時間

これは、完全防水では無いが、光をレンズで広げたりつぼめたり、かなり広範囲に調節出来、明るさもアナログなので無段階に調整出来る。

去年、一昨年のハセツネ、去年の信越五岳でメインとして活用した。
暗くても良い時は、明るさが広く一様なのでかなり絞って仕えて、8時間近くは電池を交換せずに使えた。



LED LENSER H14
http://www.saint-gentleman.co.jp/list/?id=4_22_25&pid=392
最大照度210ルーメン、一応、ノーマルモードで10時間となっている。

これも、防滴ぐらいで、電池パックはかなり隙間が有るので、防水性は良くないと思える。ただし、電池パックとヘッドランプの間の延長コードが長い物が最初から付属していて、頭にヘッドランプを付けて、腰まで届くのでコードの接続部分はテープで極力防水をして電池部分はザックに入れておけばたいていの雨なら大丈夫そうではある。

なので、当面これを試すことに。

H14は含まれていないが、如何にムービーが有ります。
音が大きいので、閲覧する時はボリューム要注意です。http://www.led-lenser.jp/movie/h7.html