昨日は会社の飲み会。

週末のフルの前なので、生ビール中ジョッキ一杯の飲みとソフトドリンクにしたが、ガッツリ食べたので体重が相当増えた状況。

飲み会とかの時の体重は測らないか、測っても指標として意味がないので特に気にしないことにしている。それに、飲み会の増量は、2〜3日経つと、代謝・排出されて、すっと元に戻る。

カーボローディング、あるいは、グリコーゲンローティングとい作業は、もともとランナーでは無かった私なので、意識的に取組まないことにしている。以前に、リディアードの本にあった、蜂蜜を食べるというのを試した時に、練習後に気持ち悪くなるでは無く 頭がくらくらした事が有った。(その時の蜂蜜自体がよくなかったのかどうかは追求せず)

最近読んでいる本にも以下の様な、そそられる表現が書かれているが、私には糖質の摂取を減らす事はコントロール出来ても、増やす事はどうも出来そうにありません。

代わりに、以下の本にも書かれているし、色々ネット上で書かれている事を参照すると 速いランナーの方でも 25km・30km・35kmとジェルを摂取することで体が疲れる前に脳に走り続けることを拒絶されないためにも有効な様です。

先日、丸亀ハーフの時は、ハーフマラソンなのに、前半(折り返し手前だったか)から1個のカーボショッツを食べて、後半でももう一つカーボショッツを食べた。最後にもう一つ食べても良いなと感じたぐらいだった。スタート前のアップの後にもカーボショッツを一つ食べていた。

なので、もしかすると私の場合は体調にも寄るかもしれないが、15km、20km、25km、30km、35kmと5つのカーボショッツを補給して、給水所では確実にスポドリを補給するぐらいが必要なのかも知れない。ロングのトレイルランニングレースじゃ無いんだから、レース中に5つもカーボショッツ食べるアホはいないかも知れないが、私の体の非効率と、ランニングの不完全さではそれぐらいが必要なのかも。

『アドバンストマラソンレーニング』 P46
 普段、一般的なランナー仕様の食事をとり、エネルギーの60%を炭水化物から摂取していれば、おそらく1500〜2000kCalのグリコーゲンを筋肉内に蓄えられる筈である。 しかし、グリコーゲンローディングを行えば2000〜2500kCalを貯蔵する事が出来る。1km走るのに必要なエネルギーは、体重と代謝率によって異なるものの、55〜90kCalであり、そのうち75〜90%は糖質からまかなわれる。グリコーゲンローディングがうまく行けば、マラソンを走りきるのにちょうど必要な量のグリコーゲンを貯蔵できていることになる。


■二回目のフルに向けて気になるポイント

 最近、フォアフット着地で、脹脛を固めて、その下の腱のバネを活用することを(半ば思いつき的に?)試している。 

思いつきとは言っても、ロングトレイルで強い、トレランのトップレベルの方々は、鏑木毅さん・セバスチャン・ララムリ族、そして多分石川弘樹さん、それらの方々はフォアフット着地で走っている様に伺える。(若干私の思い込みも入っていると思います) ただし、それらの方々が、腱のバネを活用し推進力を得ているのか、そうではなくて、バネの衝撃吸収能力を活用しているのか、どうなのか良く分かりません。

果たして、この走りが、近い将来のUTMFにおいて有効な可能性が有るとしても、東京マラソンのロードレースにおいて有効なのか、あるいは致命的なのかが、正直自分自身分かっていない。


以下のコラムなどを読んだり、下記のムービーを見たりしていると、やはり腱のバネを活用した走りは前半から活用すると駄目なのかなと感じました。


アドバンストマラソントレーニングP113
アドバンストマラソントレーニングP113 posted by (C)jun-sky



ゲブラセラシエのムービーは以下がありました。マラソン世界一の方のムービーを見ることが、トレラン愛好家にとって何の意味があるのか? ってことは有りますが、世界一効率が良いポイントがあるのでは無いか? といった感じでシミジミみましたが、良く分かりません。

http://www.youtube.com/watch?v=j_Yk1xeSLRk
Gebrselassie breaks marathon record in Berlin

これをまた、しじみみと見ると、

 ◆左足 踵着地をしている様に見える。

 ◆右足 フラット着地〜踵着地をしている様に見える。

ただし、レースの局面に応じて、走りが刻々と変わって、ゴール前など大分跳ねるような感じが増している様な気がする。(詳細見ていると、朝になるので止め、これだけにしました。)

ただ、後半のスパートを掛けている当たり、ゴール近くでの走りは、どうも脚の腱のバネを活用して推進力を得ている様に私の目にはみえしまいます。思い込みが強いだけかも知れませんが。。。


あと、ムービーをパソコンで見ているだけではこの程度しか見れませんが、前に出た脚のひざから足先が振り下ろされ、曲がった膝がすっと伸びる様子が見られます。これは、脚を振り戻している動作をしているためで、私の目には踵着地に見えてしまいますが、脚を素早く降り戻ししつつ、精密にフラット着地をされているのかどうか、パソコンの静止精度・静止画像の荒さおため見切れていません。。。


【 左足の着地 】






【 右足の着地 】