朝、完璧に目覚めて、目覚まし時計を見ると 7時 だった。

やばい微妙な時間だ。でも、しっかり朝ごはんは食べた。


朝の目覚ましは、最近5時に仕掛けていた。

それも、二個。 私が鳴るのを止めないと、絶対に鳴り止む事は無い。
小人さんが出てきて勝手に止めるんですとまで言い出すほど、変では無い。
自分のは、なんとかまだ、ユニークとカテゴライズしうる範疇からは逸脱していない。… と本人は思っている。。。 まぁ、アホはアホだけど。


今朝はきっちり目覚めたのは7時。体も、心も、朝と晩に、2回走る生活ペースに着いて行けていないってことです。( というか、ブログ書き出すと自然と変にぶつぶつ書きすぎて睡眠時間が減ってしまうという、アホなスパイラルに陥っている事の方が大きいかも。。。 )

夕方は、ささっと帰宅して、ザックを背負って、軽く速めのジョグペースで走りいつものスーパーで御買い物。買ったものをザックに詰めて、近くのトラックへ向かった。

沢山走ったり、ペース走をする気もないので、今日は以下の書籍にも書いてあったスピード走を軽く実施。トラックに着くと、コーチの元で走っている大学生のランナー、1人で走っている大学生ランナー、トラック内側の芝生に高校生数名という感じだった。100mのうち70mまで加速して残りを流して走るのを10本行ったりするらしい。 自分は、トラック内側の芝と芝の外のトラックコーナー部のゴムの所も含めて9割ぐらいのスピードで、フォームを伸びやかにリラックスしてポンピュンラン気味に走った。 たまにはこうして、伸びやかに走るのも気持ちが良い。 通常は10本ぐらい行うらしいが、とりあえず5本で終了。その後、自宅まで軽快にジョグ。


最近書店でみかけて、2回手に取り眺めて、このまえの土曜日に購入したマラソンの本を少しづつ読んでいます。 これは、第1版第1刷発行、2010年12月25日と印刷されているので、せめて1月に入手していれば、色々とヒントになる部分が多かったかも。

まだ、パラパラと眺めているだけですが、とても面白い。


パラパラと眺めていると、今現在の私にとって、真にタイムリーなキーワードが沢山出ていて、思わず釘付けになった。。。


まさに、私のは、『価値のない2部練習』そのものでした。週121kmも、全然走れていない。

朝は、どうしても、体と心が走りたくて、自然と早朝目覚める時だけにしとこう。

『アドバンストマラソンレーニング』 PP138-139

ベースボールマガジン社、ピート・フィッツィンジャー、スコット・ダグラス著


1日2回の練習
 マラソンランナーは、週間走行距離が少ないかどうかを確認しないうちに、1日2回の練習(2部練習)を始めがちである。1日に2回走るのは激しいトレーニングの様に思えるので、ランナーにとってはそれがよりよいマラソンの準備になると思い込むことが多い。現実は違う。マラソンの準備段階において、トレーニングの走行距離を増やす際、1日1回のランニングから2回へ変更したい気持ちを抑えるべきである。
(中略)
… マラソンランナーのための基本的なガイドラインは、1回の練習で走る距離を最大限に延ばすまでは、2部練習は行わないことである。週121kmよりも少ない走行距離でマラソンの準備をするのであれば、2部練習を定期的に行ってはいけない。

価値の無い2部練習
 1日にもう1回練習を加える場合、その2回目の練習では最低でも25分は走るべきである。もしそれより短い練習でれば、時間と努力を余分に注ぎ込んでも無駄になる。生理学的には価値のない練習であるし、着替える、外に出る、ストレッチをする、シャワーを浴びる、といったことをわざわざ多忙な生活の合い間を縫ってするほどのことでもない。ごく短い、意味のない練習をするために貴重な睡眠時間が削られる場合は特にそうだ。走る距離を増やして故障のリスクを高めるよりも、クロストレーニングをしたほうが賢明であるときもある。 …

アドバンストマラソントレーニングPP138-139
アドバンストマラソントレーニングPP138-139 posted by (C)jun-sky