オーバープロネーションは、実はデマ(?)

オーバープロネーション、内反とか、一般人を心配な気持ちに陥れるキーワードを良く耳にします。

自分は、勿論内反です。踝(くるぶし)の場所が、足の内側に若干曲がっています。


でも、よくよく考えると、

足裏に一番近いのは踵骨(しょうこつ)、
その上に内側寄りにずれて距骨(きょこつ)が載っている、
そしてその上に脛(けい)骨。

という、位置関係になっている。

要するに、主な荷重を受けているのは脛骨の筈なのに、その主な荷重を下で受ける距骨の真ん中は私には、踵骨の真ん中より1〜2cmとか内側よりで受けている様に私には見える。 結果、必然的に、足首は荷重を受けると内反する。内側に曲がって倒れこむ。当たり前の事だったのではないだろうか。


そして、メチャクチャつよいランナーである、セバスチャンも、上記の写真3〜4の間の微妙な短い時間では有るが足首が内側に曲がっている。


足の筋の付着位置(の骨) 3D踊る肉単PP78−79
足の筋の付着位置(の骨) 3D踊る肉単PP78−79 posted by (C)jun-sky