初ハーフマラソンの翌日

2010年1月11日、月曜日。 成人の日でお休み。


昨日は、兵庫県西宮市の武庫川河川敷で行われた、武庫川新春ロードレース( ハーフ 21.1km )に参加。なかなか気持ち良く、楽しく走ることが出来た。


自分としては、初めてのロードレース参加で色々失敗したが、1時間32分でゴール出来て、年代別(40代)28位(全体では134位/エントリー1156人)と上出来な結果だった。


何より、故障も、酷い疲労も生じず無かったのが良かった。前後に、ゆる体操を行ったのが良かったと思う。


今日の体は、

 ・背中 : 少し腰上ぐらいが凝っている(いつもの事。。。)
 ・ハム※: 軽い筋肉痛。
 ・大腿筋: 全体的に軽い疲労感。
 ・脹脛 : 少し張っている感じ。
       後脛骨筋の辺りがやはり少し固くなっている。。。

        ※ハムストリングス

という感じ。


じつは、一昨日(まだブログに書けてないが)、東京の青山にあるスタジアムプレイス青山にて、トライアスロンの藤原裕司選手のお話を聞き、小松美冬さん、他から、ゆる体操を習って、ゆるウォークを習って、活用し始めたばかりです。


藤原裕司選手のブログ
http://blog.try-a.co.jp/yuji/

凡人アスリートのためのアンチエイジング達人講座 第2回
http://www.aoyama-ac.jp/seminar/20100109_001.html

スーパーボディプロジェクトのご案内
http://www.aoyama-ac.jp/project/sbp.html
 (達人講座参加者は、初回だけ参加出来た)


 ※参加した感想は、あぁ! こぅいう事なんだぁ!

  メチャクチャ気持ち良い♪ と感動。

  私の感覚には、小松美冬さんの御指導が一番合っていた。


以前にも、一昨年(2008年10月17日)にツタヤで以下の書籍を買って試してはいました。

 『高岡英夫のゆるウォーク』 高岡英夫著、小松美冬構成

買った当時の私は、2008年10月5日に、斑尾トレイルレース50kmに始めて出場して、足裏、踵、脹脛、ハムストリングス、大腿筋とボロボロになって大変な状態になって治り初めてはいた頃。


多分ランナーズのコラムで、トライアスロンの藤原裕司選手の記事を見て、ゆる体操をやることで、故障も無くなり、パフォーマンスも上がってきたと。さらに、私より年上の選手がそう言われている。なんか良く分からないが凄そうだ。これは試さなければという感じでしばらくやってみてはいた。


ただ、書籍はとても分かりやすいが、本を読んだだけでは、体全体をじっくり弛めるという感覚がなかなか理解できておらず、継続出来ていなかった。


色々検索すると辿り着くのはこちら。

運動科学総合研究所
http://www.ultimatebody.jp/index.html


これだけだと、なかなかなので、小松さんのブログが無いかなと探ったが、見付からないので、無さそう。

今検索してヒットして、小松さんとの楽しいトークが張り付けられている以下のページが楽しく、分かりやすい。

http://www.joqr.net/blog/kazumi/archives/2008/11/post_323.html

 ※トークが盛り上がってくると、結構ボリューム大です。


これを読んでみて、と言うか聞いて見て、これは良いかもと思ったら、書店で上記の書籍等、色々出ているので自分に合いそうな本を入手するのが良いかと。

最近の『楽しくなるゆるウォーク』には、DVDが付いているそうです。


上記も、これも、小松美冬さん構成と、控えめに書かれていますが。勿論アイディア、コンテンツは高岡英夫先生からなのでしょうが、どうも、口述筆記して本を書上げて行っているらしいです。それって、凄い事なんじゃないかと、私は思います。

講座に参加した後帰り際に、実は明日、初めてハーフマラソンに出るんですが、走りながら弛める方法って有るんでしょうか? とお尋ねした。いきなり、そんなこと言われても困るでしょうと思いつつ。最近フルの試走をゆっくりペースでしたりしていることなどを話した。距離や時間よりは、速いペースでそれなりの距離を走るのは初めてだと。


まずはやっぱり、走る前、そして走った後に、『寝ゆる黄金の3点セット』を試してくださいとアドバイス頂いたので、人目もはばからず、会場付近のベンチに横になってやってみた。3点セットと合わせて、自分は股関節が固いので、『股関節グニュー引きつけ体操』もじっくりやってみた。結果、足が攣ったりの様なことも無く、ラン後、酷い筋肉痛にもならず、気持ち良く走り終えることが出来た。


筋力や、持久力以前に、この私の固い体。

固まったような股関節。

これをほぐしつつ、長い距離をそれなりの速度で走ろうとするには、ゆる体操は効果覿面(てきめん。。。って、こんな漢字?)、私には欠かせなくなりそうです。


ゆる体操に行く前に、毎月参加しているランニング教室で、私がランニングしている姿をビデオに録って貰っていて、アドバイスを頂いていた。そのビデオを見ると、こんなに私って、カッチカチな、固い走りをしていたんだと愕然としていた。良くもまぁ、こんな固いからだで、30km〜71.5kmまで、長い距離のトレイルランニングレースに出て、故障しないで済んだものだなと思います。


春、夏、秋と、ランニングクラブ、ランニング教室で、LSDやビルドアップ、ペース走、お休みにはトレイルを長めにファンラン。時々トレランレースとこなして行くうちに、筋力や、心肺機能は、大分復活・改善しつつ有ったのだと思う。


ただ、9月末に、5時間走で、キロ5分半ペースで54kmほどナイキフリーで走ってしまったときの疲労をきっかけで左脹脛の後脛骨筋(こうけいこつきん)の肉離れを起こしてしまっていた。トレイルは、山道だし、きつい登りは歩くしか無い体力なので、自分にとって、キロ5分〜キロ4分でそれなりの速度で距離を走れていなかったのだった。


そして、今回たまたま、良いタイミングで、ゆる体操を習って、その良さを体感して、その感覚が薄れるはずも無い翌日に、ハーフマラソンに出場する機会が得られたのは、私にとってとても幸運だった。





[食事][BM][からだカルテ]

【食事】

  • 朝 エビマヨと生野菜のサラダ356kCal、赤飯ニギリ205kCal、牛乳200cc137kCal、アーモンド素焼き6粒、ムサシリプレニッシュ機能の残り100cc
  • 夜 大盛りモヤシ炒めラーメン、唐揚げ3個衣特大。。。

   ※野菜炒めは殆どモヤシ、唐揚げも半分近く衣でいまいちだった。。。

  カスピ海ヨーグルト90g、牛乳200cc


【体重計の表示まとめ】: 珍しく、朝に体重測り忘れ、夕方 外食だったので記録無し。

  • 夕方 体重kg、体脂肪率%、基礎代謝kCal、体内年齢歳、筋肉量kg、骨量kg。


【カロリー インプット・アウトプット】2009年11月15日(日)〜からだかるてを活用してカロリーを明確にすることに。


【体温】:

  • 朝 35.8℃(7時)
  • 昼 ℃
  • 夜 36.2℃ (21時)

 ※今日は、最近にしては少し体温低めだった。

  • からだかるてより