激走モンブラン!

 今日は、NHK 総合テレビで 20:00〜 以下の番組が放送される。


 激走モンブラン! / ワンダーワンダー

  http://www.nhk.or.jp/wonder/program/19/trailer.html

  放送時間 総合テレビ 2009年10月31日 土曜日 午後8時〜8時44分

  再放送 総合テレビ 2009年11月3日 火曜日 午後3時5分〜3時48分

  ゲスト 石原良純荻原次晴大沢あかね、鏑木毅



これは、2009年8月に行われた、勿論、ツールドモンブラン( あるいは UTMB)をNHKがまとめた番組。


  このブログに丁寧にまとめられています。( 私は面識は無い方ですが。。。 )
   ↓↓↓
  http://runtrails.exblog.jp/12218745/



私は、部屋のテレビは箱にしまったままなので、どこかテレビ見れる場所へ行かねば。。。



  *   *   *


なかなか良い番組だと思うが、時間が短かった。最後に、大沢あかねさんが、鏑木さんを見る目が変わっていたので、トレイルランニングというものを知らない人にも鏑木さんが凄まじい人だということは伝わったのでは無いだろうか。

 ※鏑木さんのトレーニング、レースでの追い込み方については、トレイルランニングを知らない人は勿論、
  私の様なトレイルランニング愛好家レベルでも全く伺い知れない過酷な世界だと思います。

  なので、視聴者の方々の中には、トレイルランニングのトップレーサーの過酷な面ばかり
  強く印象に残ってしまってないか心配な感じも有ります。

  普通のトレイルランニングは(ファンランでも、レースでも)、自分が走れる場所を
  タカタッタと走れば良いだけですし、長い距離を急いで移動する必要は全く有りません。


番組の中で鏑木さんの言葉で印象的だったのは、以下等。

 ・高地の6000m?だったかの酸素濃度でのトレッドミルレーニングのときに

  『 あたり前の事をやっていたら、あたり前の結果しか出ない。競技自体普通じゃないから。 』

 ・また番組の最後の方で
  『 自分がどこまで行けるのか見てみたい。 』


後半に追い上げて、スコットジュレクまで下りで追い抜いていく辺り、その精神力の強さは、私の様なトレラン愛好家レベルにははかり知れない感じがします。普通の人間には、トレイルランニングのレース前半でついた大きな差は、前の人間が体調不良にでもならない限り、ほぼ絶対抜き返せないと思います。


そして、ツールドモンブランの表彰式の事は知らなかったのですが、上位入賞者の表彰式に、最後にゴールした人も壇上に上がってお互いに称え合うという精神は、本当に一番素晴らしいものだと感じた。



有るブログで、鏑木毅さんのことを、『辛抱の塊の様な人だ』と称していた。

私は、優れたアスリートなのに全く驕ることない誠実な人柄から、『誠実さの塊の様な人』でもあると思う。

そして、トレイルランニングに懸ける思いは誰よりも熱く、『情熱の塊の様な人』でもある。



私は、そんな鏑木毅さんの、トレイルランニングセミナーに参加する事が出来てとても良かったと思う。

『Trail run for the fit! 鏑木毅トレイルランニングセミナー』
 2009年1月24日(土)13時〜15時30分

 http://d.hatena.ne.jp/jun-sky/20090124/1233376296



10月31日、土曜日。快晴。 

完璧な快晴で、陽射しが結構暑い感じ。 久しぶりに軽くランニング。


今日は、久しぶりだったので、川沿いの護岸の岩の上で軽くスロージョグ、5km×2回。そして、裏山のアップダウンのロード5kmを一周。

たいして走っていないのに、若干筋肉痛になりそうな感触。左足の足首外側に若干疲労感がある。


今日は、少し前に入手していた、福島大学陸上競技部監督川本和久さんの本をみて、『ボン・ピュン・ラン』という物がどうなのか試してみた。

試した見たといっても、書籍を読んだだけで、そもそもこのランニングで記録を出されているのはこれまでトラックでのランニング競技の様です。

本の題名自体、『2時間で足が速くなる!』という題名(2008年2月28日発行、ダイヤモンド社、1429円)。やってみないとなんとも言えないが、自分は長い距離を効率的に楽に走り抜けたいと思っているだけで、速くなることにはあまり興味を強く持っていないし、なるとも思っていない。 ただ、無駄の有る動きを無くして、力を効率的に地面に伝えて反力を受ければ、長い距離のランニングにも何がしか応用出切るのでは無いかという希望的観測で興味を抱いている。


かなり久々に走ったのと、私にとって初めての走法を試したのとで疲労感が生じたのだと思う。


     *   *   *

帰宅して、12月の京都東山三十六峰マウンテンマラソンのことが気になったので、取りまとめをされているスポーツサイクルヤマネに電話すると、どうも私が入金処理を郵便局で行った10月21日は、19日に口座を凍結する手続きをすでに行っていて20日までの分しか入金結果が届いていないので、定員オーバーで入金が受付られていなかったことが分かってしまった。


郵便局という組織は、世間の常識から逸脱している組織だそうで、19日に口座を凍結しても20日分までは入金を受け付けてしまうし、たまに入金がうまく行かなかった分がどこかで宙ぶらりんになってしまうことが有るのだという。そういう場合は、郵便局から開催側へ何も連絡が行かないし、私にも21日以降郵便局から連絡が届いていないので、わざわざ私が郵便局に連絡して確認しないといいけない模様。


昨年この大会で3時間半弱で走れたので、なんとかもっと頑張れば今年は3時間に近づくか切るか出来ないかと、自分にとって挑戦のレースで楽しみにしていたのだが、どうも出られなくなってしまった。 今年最後の目標を失ってしまったので、予定も気持ちも宙ぶらりんな感じ。

まだ、時間があるので、別な目標を定めてそれに向かって楽しくランニングしていこう♪ それに、ハセツネは出場出来たんだから良しとしよう!







[食事][BM][からだカルテ]

【食事】

  • 朝昼 イングリッシュマフィン1個、スイートデニッシュパン1切れ、焼き芋三分の1個、レーズンクルミパン1枚、リンゴ1個、マルチビタミンミネラル2粒。
  • ラン中 ミツヤサイダーオールゼロ500cc
  • ラン後 アクエリアス1リットル、落花生30粒、黒糖キャラメル3粒
  • 夜 ホルモンうどん80g、サラダ120g、おから80g、牛乳1リットル、焼き芋2/3、チョコラBB2粒。

【体重計の表示まとめ】: 変化無し。 ラン後は水分蒸発のみ。

  • 朝 測り忘れ。
  • ラン後 体重63.5kg、体脂肪率10.8%、基礎代謝1551kCal、体内年齢18歳、筋肉量53.7kg、骨量2.9kg。