ハセツネ翌日

今日は、火曜日(夜までかなりボーっとしている)だが、予定通り休暇を取ってお休み。そして、ハセツネ翌日。

去年トレイルランニングに挑戦し始め、今年初参加だったハセツネは、後日詳細をまとめる予定だが、

 第17回日本山岳耐久レース 私の結果

 ・記録 14時間23分34秒(13時〜 24時間内)
 ・順位 483位

  ※参加者 2059人スタート
   ゴール 24時間内1727人=83%、 多分1728人目24時間2分!!!


で、なんとかゴールする事が出来た。そして、捻挫・打身・肉離れなど負傷無くゴールする事が出来た事が私にとって肝心です。

11日前に左足脹脛の後脛骨筋に肉離れを生じてしまって治ったかどうか微妙な状態での参加だったので、私にとっては十二分に満足出来る結果だと思います。

そして、今年、もし肉離れを事前に生じていなかったとしても、自分の全身の色々な変調の感知・気付きが薄れて、それこそレース中に肉離れや別のダメージを生じるような事になった可能性が高くなっていたのではないかと思えるので、今の私の最大限の努力の結果なのだと思う。前半20kmと、後半日出山の区間は試走していたが、それ以外の区間は未経験で、厳しい登りや険しいガレ場を初めて真夜中に通過したのだから自分にしては怪我無くゴール出来て上出来だと思う。

参加している時は、20kmぐらいで大腿筋の膝上内側が攣り始め、しばらくするとハムストリングスが攣り、途中はストックを両手に持って使いながら、騙し騙し両足を進めて、奥多摩の林の漆黒の闇の中、急登な坂を必死に登り続けていると、色々な事がムカムカと感じる所が多々有った。ただ、なんとかゴール出来て、トン汁を食べていると何と無しに達成感・満足感が生じて来るのだから、人間不思議なものです。 来年、エントリー出来たなら、今度こそ怪我無く・体調を万全に持っていってレース参加出来たらと思う。


今日は、朝6時過ぎに普通に目が覚めて、頭ははっきりしているし一瞬普通に思えたので出社しようかと思ったが、起きだしてみるとやはり全身筋肉痛(筋肉痛で無い箇所は、顔、首、手、だけ位かも)で、階段の下りは手すりを掴まないとと転げ落ちそうな感じだったので、予定通り休暇。

朝、医院に伺って、レース後の治療。今日も左足脹脛の後脛骨筋に、レーザー温熱治療、電気パルス治療、超音波マッサージ。後脛骨筋自体は、若干硬くなって少し炎症ぎみなのかと思うが、痛みもあまり感じないので、悪化はしていない感じ。

そして、全身のマッサージ、ストレッチ。一番痛いのは、大腿筋、膝上内側寄りの攣った箇所。そして、ハムストリングス。両足の太腿の外側、ゆる体操で拘束外体と呼ばれる箇所が結構痛い。治療後は、昨日も使っていた、冷却用の湿布を貼り付けた。

医院を後にして、最寄の大型スポーツ店へ、CW−Xのコンプレッションタイツを見に行った。ハセツネ会場の売店で色々話していて、それ以外の物を売っている方からこれまでの自分の経験では最初にCW−Xを買って、それから色々な物を試してまたCW−Xに戻ってくる人が多いと聞いたので試着して入手した。疲労回復にどうかと思って試して着用中。ノースのは私にはきつ過ぎ、C3fitの物は若干緩くただ布は硬質な感触で、CW−Xの最新タイプのものは着圧は強い様に思えるが繊維が柔らかいのか伸びるのかソフトな気がする。ただ、多分2Weekぐらいはきついトレーニングはしないと思うので、今はなんとも言えない。

買い物にスーパーへ牛乳を買いに行こうと思って行ったら、何を思ったのか、牛乳を買わずにヨーグルトを買って、ついでにスタバでトリプルグランデラテを買って帰ってきてしまった。やっぱり、今日は相当危うい感じだった。

では。