5時間走 @ 公園の周回2kmコースにて
9月26日、土曜日。
今日のアドバイスは、
・健康運
ちょっとした体調の変化を見逃さないで下さい。
少しでも気になるところが有ったら早めに対処
しましょう。そうすれば未然に防げるかも
知れません。
とのこと。
ただ、今日は朝から、5時間走。
・場所 公園内の平坦な2kmの周回コース。
地面は土。硬めに踏み固められている。コース上に、勿論屋根は無く、完全に
太陽光を遮る物は無い。・時間 6時過ぎ〜 5時間
・結果 27周( 約54km ):キロ5分33秒ほど。
・Polar RS800SDのグラフ。
※最初、途中に心拍数のグラフが暴れているのは、
心拍数のバンドがアンダーバスト位置より徐々に
ずり下がってしまったため。
( 男性なので、アンダーバスとは無いが。。。 )・装備 アシックスのキャップ+付属の首をカバーする布
ネッククーラー(ただのスポンジタイプ)
サングラス SWANS SOU−MU
アディダスの半袖シャツ(クリマクールのメッシュ)
アンダーウォーマーの膝上のパンツ、ノースフェイスの短パン
靴下 X−SOCKSのロング
靴 ナイキ フリー 3.0※履こうと思っていた靴が何かに紛れて出てこず。
これで走ったのは、トレーニング効果は高いの
かもしれないが、まんま実力なのだろう。
◆2009年10月6日追記
その後、翌週火曜日にトレラン練習で左脹脛に違和感
を生じ、翌週水曜日にトラック練習に参加しようとし
脹脛が痛くなりました。結局、肉離れとなってしまった。私の様に、ランニングを始めて一年少しで、フォームに
ついてまだまだ修正の途上にある状態では、この靴で
長い距離を走るのは、自傷行為だったのだと反省中。
普段、5kmとか10kmとかはこの靴で走っていたが、
この靴で54kmを炎天下で走り続けるという行為は、
限界を軽く超えていたのだと思います。私の様に、
良く分からないまま、5時間走に使ってしまう人は
いないでしょうが。。。
走り始めた頃は、少し曇っていて、涼しい感じだったので走りやすかった。
最初はペーさーの方が1周10分30秒ぐらいでペースを刻んでくれたが、走りやすかったので、5周目〜18周目(36km)までは、1周10分の、およそキロ5分のペースで周り続けた。
※最初の身体の感触では、心拍数145bpm維持が快適な感じがして、ペース維持
では無く、心拍数を145bpmで維持すると結果的に今日の朝の周回コース
では、キロ5分ペースだった。
途中11周目から、心拍数の計測がうまく行えなくなった。理由は多分、
・気温が上昇して、心拍計のセンサーと身体との接触抵抗が不安定になった。
・ランニング中に、心拍計のバンドが、アンダーバストよりしたに
徐々にずり落ちて行った。
だと思われる。
気付くのが遅かったが、暑くなって大分汗をかき、心拍計のバンドをアンダーバストの位置へ、上に戻した後の24周目の途中から、再び心拍数を正常に計測出来る様になった。
この間、心拍数が分からなくなったためではなく、とても暑くなってきつくなったために、最初1周2kmを10分少々で周っていたものが、1周11分・12分と長引き、さらに補給※を十分行わないとスタート出来ない感じになっていってしまって、25周目には1周2kmが15分近く(キロ7分30秒)長くなってしまった。
※きついときの補給には、コカコーラ、パワージェル補給を行った。
後になって思うと、やはりパワージェルを補給してだいぶ元気に
なった気がする。
暑くてきついのに加えて、
・足の裏の痛み。
・両膝の外側の靭帯の痛み。
が生じていたので、余計にペースが遅くなってしまった。
最初の走りは、ストライドを後ろに伸ばすような感じで、着地も足の前の方で、若干後ろに着く様なイメージで行っていた。 どうもそれだと、私にとって長い距離・長い時間を走りぬくには適当で無かったのだとやっと気づいて、ストライドを若干短くして、スタスタと小股で歩む様に変えると、暑くてきつくても何とか1周11分のキロ5分30秒まで戻すことが出来た。
また、身体が前かがみにならないように、両手を上に伸ばして姿勢を正し、自分のお尻に手を当てつつ修正。
25周を終えて、残り25分。冷静に考えると、どうあがいても後2周出来る。
ここまで進み続けて来たのだから、残り一周でごまかす訳には行かない。
また、少し早めに痛みで中断したメンバーが回復して一緒に周ってくれたので、なんとか27周まで回れた。感謝。27周×2kmで、合計54km。速い人は30周60kmまで周っていたので、3回ラップされている。
走り終わって気温を測ったところ、
・日陰の大気温 31℃
・路上の温度 38℃ (気温+路面の照り返し、放射熱の影響含む)
となっていた。
私にとって、このような気温で、久しぶりに頭上に木が全く無い炎天下の下でのランニングはとてもきつかったので、途中キロ7分半近くなってしまったのも、精一杯の走りだった。
今日の感じから、長い距離を走るときは、まだまだストライドを短めにして、スタタタタタと歩みを進めて行かないと駄目なのだなぁと感じた。
平地でのランニングでは、通常の自分のペースを把握して、一定ペースを刻み続けるのが常識的なのだと思うが、私の様なロードのランニング経験の希薄な者が平地を長い距離進み続ける場合には、その日の体調から心拍数(私の場合は145bpm)一定ランニングをするのも、自分には有りだなぁと感じた。(こんなに暑いきつい日で無ければまた違うかも知れないが。。。)
トレイルを長い距離走る時も同じように、心拍数(145bpm)一定で、スタタタタタと小股で無理なく歩みを進める様に心がけてみよう。
ラン後、腰の脇少し下の辺り と 膝下の両方の箇所で、腸頸靭帯が少し痛む。私としては距離は長めだが、筋力を酷使するよりも、暑くて、足裏が痛くて遅くなっただけだから、それほど酷い筋肉痛にはなっていない。ただ、筋肉痛が翌日以降に来る年なので定かでは無いが。
今日は、クラブの皆さんのお陰で、私としては、充実して、楽しく、成果の有る一日を過ごすことが出来た。
[食事][BM][からだカルテ]
【食事】
- 朝 赤飯おにぎり、かやくご飯おにぎり3個、マルチビタミンミネラル2粒、ショコラBB、イングリッシュマフィン1個。
- ラン中 バナナ1/2×2、梨1/8を4個、オレンジ1/4を4個、アクエリアス6杯×100ccほど、麦茶100cc×4杯ほど。頭に水を4回ぐらい掛けた。
コカコーラ2リットル、ミツヤサイダー1リットル。ショコラBB4粒。
【書き忘れ追記】パワージェルを確か、全部で3個補給した。
- ラン後 焼き芋1本、ミツヤサイダー1リットル、玄米パン2枚。
【体重計の表示まとめ】: まだ、滞留傾向。
今日、あれと呼ばれるレースの封筒が届き、それには
・参加者一覧を含む冊子。
・ゼッケンとRSタグ
・その他、協賛メーカーの広告類
等が含まれていた。
参加者一覧を、目を凝らして何度も何度も見たが、昨年も上位だった、トレイルランナーの方の方の名前が見当たらない。何かの間違いだろうか。間違いかどうかは良く分からない。
ただ、そのランナーの方の過去のブログを見返すと、2008年10月13日のコメントNo.32の文章を読み返してみると、レース直後か、あるいは、レース最中かは分らないが、その頃に既にその覚悟をされていたのかなと今感じています。
そのランナーの方が個人として判断される事で、立場もあり、感じた事に関して当時コメントは控えてらっしゃるので、その本意は分からないし、あえて問うべきでは無いのだと思う。
だが、私の様なトレイルランニング愛好家は、その行動を真摯に受け止め、冷静に現実を把握して行かなければならないのだと思う。間違いで無かったのであればなお更。