2008年秋モデル到着  20081206

昨日は、まだ、何一つ忘れて良いタイミングでは無いが、取り合えず忘年会。一次会で満腹、2次会はスナックでカラオケ。

最近i-PODに入れて、車で掛けている、徳永英明レイニーブルーを熱唱。88点。熱唱すると、90点行かない。

 『♪掛け慣れた、ダイヤル、回しかけて、ふと、指を止める♪』

このフレーズからいつも、17年前、まだバイクに乗っていたころ、寒い冬の夜の電話ボックスの記憶がよみがえって来る。その頃は、ウォークマンにミュージックテープを入れて、デフレパードを聴いていた。

電話ボックスで、ダイヤルを回すという行為は、現在の日常生活には存在しなくなっているので、この歌のフレーズの意味もなかなか伝わりにくいのかも知れないなぁと時々思う。

3次会もスナックで軽く飲んだ。焼酎の安いボトルを入れると言うので、せっかくだから口にする意味を感じられない醸造用アルコール添加された物は止めてもらって、生まれて初めてスナックでボトルを入れた。度数は高く、アルコールのボリューム感が十分あるが、後味はまろやかで若干甘味を感じられる。やはり、こうじゃなきゃぁ♪

さらに、帰りは〆のラーメン。いつも、家に辿り着いてから思うのだが、飲み会の後の〆のラーメンは、やはり無用だ。。。

という感じで昨日は、沢山飲んで食べて、1時過ぎに眠った。


今日は、朝6時過ぎに目覚め、7時前位にそらを良く見ると、すっきり晴れ上がる雰囲気があり、山の方角は若干雲が見えるが天気は良さそうな感じがした。ただ、昨日は結構飲んだので、体の中にアルコール代謝物が沢山残ってそうな雰囲気だったため、今日は1日ゆっくりすることに変更。代謝物が残っていそうと言っても、変な物が残っている感じでは無い。

昨日、夕方忘年会に行く前、帰宅途中に佐川急便から電話が掛かってきた。お、予定通り、京都のスポーツショップから、adizero XT 2008年秋モデル27cmが届いたのだった。帰宅すると丁度前に、佐川の車が着いて、着払いで受取った。ナイスタイミング♪


開けると以下の様な感じ。

靴の箱に有ったラベル。

上から。

側面。

※側面で、爪先寄りの黄色い部分は、少し延びちじみする生地になっている。踵は同じ黄色だが、とても硬い。


デザイン的には悪くは無いが、山に行く靴でカラーが黒しかないというのは、製作側の人々がスズメバチを刺激したりしないかとかそういった配慮が欠けているからだと、私には思えてならない。ワイルドウッドもそういえば黒赤だけど。


アウトソール

※ネット上で見かけたブログのコメントでは、これがなかなか滑りにくく、磨耗も少ないとコメントされていた。

かかと

斜め後ろから

アウトソール爪先よりアップ

アウトソールかかとより

爪先前から

爪先上から。

指を上にそらせると、親指の上の部分がやらかいメッシュの部分に位置しており、指を伸ばした時つま先の余裕具合は1cm弱なので、自分にとっては丁度良い感じである。頼んだ京都のお店には、26cmと27cmが有ったのみだったが、若干小さめだというお店の女の子のアドバイスを聞かずに26cmにしていたら、履き続けられない感じだったと思う。

ただ、上の部分のメッシュは、通気性を考慮しての事だろうが、他のトレランシューズに比べてプロテクションを考慮した構造になっている様には見えない。

ただし、先週、イーサーを履いて山に行って、爪先の人工皮革の様な表面よりすぐ上の箇所の生地がざっくり切れてしまう様な事態も有る。今後のトレランシューズの生地としては、通気性が良くて、切れにくい、丈夫な生地を選定して縫製して欲しいもんだなぁ。

MacPacのAztecとか言う生地が丈夫らしいから、その様な生地で作ってくれると良いのだが。500円、1000円、靴が高くなっても、履きやすく丈夫な靴に仕上げる事を優先してくれれば良いのだ。



左イーサー、右XT

手前XT、奥にイーサー

※そんなに、大きく変わらないのでは無いだろうか。。。

左イーサー、右XT

左ワイルドウッド、右XT


爪先から見ると、XTは、ワイルドウッドやイーサーに比べると、爪先がかなりそっている。昨日と今日、普通に歩いただけの使用感では、この部分の違いを顕著に感じている。

普通に歩いているだけの印象だが、前足を着地して、踵から足裏の外側、小指の付根、拇指球と体重を移動させた後に、後ろ足が離陸して重心が前に移動するタイミングの時に、親指の裏側が若干まだ浮いている印象がある。

そのため、重心移動に伴って、もしかすると普段の私は、親指で若干ブレーキ気味な力を出しながら後ろ足で地面を押している様な動きをしていたものが、親指が瞬間浮いている間に重心が前に移動するので、若干前のめりになりつつ重心移動の勢いを殺さずに加速され前進している様な感触が感じられる。指の付根付近のアウトソールは、若干剛性の高い印象が有るが、それより先の指先部分は大分薄くなっているためかも知れない。

気のせいかも知れないが。。。

手前XT、奥ワイルドウッド

※ワイルドウッドの方が1cmぐらい高い。

軽く屈曲させた状況

※以前にも、イーサーでこの写真を撮った時は、簡単にくねっと曲がるので驚きだったが、XTは若干剛性が高いようで、クネっとは曲がらない。


アウトソールの硬さはこんな感じかな。

 イーサー < XT < MT1110JG < ラッキーチャッキー < ワイルドウッド( <コンティネンタルディバイド)

MT1110JG:ニューバランスゴアテックストレランシューズ
 イーサー:VASQUEのトレランシューズ
 ワイルドウッド:Montrailのトレランシューズ
 ラッキーチャッキー:NorthFaceのトレランシューズ

  ※コンティネンタルディバイドは、春の引越しの折に無くなったので、印象のみ。

今日はゆっくりして、履きっぱなしにしていた車のスタットレスタイヤを交換し、明日天気が良ければ山でadizero XT 2008年モデルを試して見よう。

そうそう、adizero XT 2009年春?モデルは、既に最新のカタログには載っているらしい。親切なショップの方(そのショップはXTは取り扱っていないのだが)が、カタログP28に、285-365 という型番で載っていると教えてくれた。2月頃にまた考えよう。

では、では。