☆ ダイエット、トレーニング色々。。。 080510 ☆

異同で引越して、一時期よりも仕事に時間を掛けざるを得ず、また住居の費用が上がり、NHKとか色々考えて、テレビは箱の中に梱包したままずっとしまったままでした。

そして最近気がついたのが、一日の時間がとても長いということ。なので、余計に出歩き、頻繁に書店に出向き、色々本を仕入れ読み漁っています。。。

今日見つけたのは、

 『トレーニングのホントを知りたい』 谷本直哉氏、ベースボールマガジン社

です。

これは、スロトレの共著者の谷本氏が、トレーニングジャーナル誌の連載を加筆修正されたものの様です。

『一生太らない体の作り方』、『スロトレ』、『体脂肪が落ちるトレーニング』では、それらで基礎代謝を増やし体脂肪を燃焼する手段として紹介されていますが、この本では 各説の根拠となる文献を明確にしつつ理論的にそれぞれ解説されているのが興味深い。さらに、前出の3書籍には、筋肉損傷からの超回復のため筋力トレーニングは48Hr〜72Hrの休息確保、週2〜3回、という事が書かれていますが、この書籍には、筋損傷があまり起こらないトレーニングでは、間隔がもっと短くても筋肥大が起きた事まで述べられています。


それから、Tarzan510号のP37で紹介されている、『医者に頼らない!糖尿病の新常識 糖質ゼロの食事術』釜池豊秋医師(実業之日本社)も密かに興味深いなと感じつつあります。

一般に言われている(というか私が信じて来ただけだが)、脂肪を燃やしつつ脂質の採取を抑えるのでなく、糖質を採らずにコントロールして、その上食事を 肉・魚・卵・緑の野菜だけにして一日一食だけ採るのだという。元々、人間という動物が発生した当初は、穀物の栽培では無く、狩猟や採集によって 骨髄を食べたり 肉を食べることが主体だったとすると、元来体が糖質の処理は苦手で、糖質の採り過ぎで糖尿病が起こるという考え方のようです。これは、近隣の書店には有りませんでしたが、入手して読んで見ようと思います。


ダイエットも、トレーニングも、それぞれ、新たな考えや、新たな方法が有るようなので、自分の体に合った、長く続けられる方法を選んで試して行くしか無いのでは無いかと思います。