☆ 今日は連休? 最終日? 080506 ☆( 昨日の反省は後日にしま

今日は、世間一般では、GWの最終日の筈ですが、私としては昨日が連休の一日目、今日は最後の一日となる筈でしたが、午前中は仕事の急遽打ち合わせが入り、午前中だけは仕事でした。ごごは、色々美味しいものを食べて、昨日とは別の大規模浴場へ行きマッサージをしてもらいリラックス♪


そうそう、スロトレですが、今日のハナマルで著者の石井直方教授が出演されたそうで、母・父・妹がその放映を見ていたので、しめしめと言った感じです。

これで、先日実家に届けておいた『スロトレ』と『一生太らない体の作り方』を参考にして、特に妹が取組んでくれれば有りがたいのですが、妹は自分の10倍くらいマイペースなので、希望的観測に過ぎない。。。 ただ、自分が25kg脂肪燃焼している間に、妹も実は食事見直しと日々の歩数増で、5kg程脂肪を減らしてくれてきたので、これはかなりの努力の成果と見るべきだと思う。


それから、メタボで騙されてはいけないことが二つ。


私のように、昨年7月に、体重88kg、腹囲98cm、糖尿病、肝機能・腎機能・HbA1c、etcetcの数字が悪くなっても、特別な治療や、薬は要らなかったということ。ただ食事を見直して、ウォーキングして、逆に牛乳とかビタミン・ミネラル・鉄分はちゃんと補給しつつ続けることで、現在体重63kg台、腹囲70cm、糖尿・肝機能・腎機能他全ての指標正常復帰ということを成し遂げる可能性が有ると言うことは、私の体では確認しているので事実です。そのために、体脂肪低下剤等の薬や、糖尿も初期なら薬は全く要らないということ。


そして、『コレステロールに薬はいらない!』(浜六郎医師、角川)のP96によると、実は長い目で見ると、総コレステロール値は、

 『日本では、コレステロールが現在の基準値より高めの220〜260程度の人が最も元気で長生きで、がんにもなりにくいことが分かりました』

という事実が示されていて、日本国内の130〜220という数値は、科学的な根拠が無いそうです。逆に、基準値が低すぎるために、コレステロール低下剤が年間1000億円掛けて投与され、その弊害で発ガン率が増大して死ななくても良かった人が1万人も死んでいるとのこと。コレステロールは、同書のP159で示されているのですが、体内でのエネルギー消費、タンパク質生成、・・・⇒細胞膜生成、などなどに重要な役割をになっており、コレステロール低下剤はその生成過程を途中で寸断するため、これらが阻害されて、免疫細胞の活性が失われて、発ガン率が逆に上がるとのこと。


それぞれ、この本を確認された方が良いと思います。


私の、極個人的な、主観的な印象としては、同書によれば、コレステロール基準値の科学的根拠の無い設定と、コレステロール低下剤を年間1000億円かけて投与した結果、年間1万人(ガンなどにかかって)無くなっているというのが事実だとすれば、これは薬害以外の何物でもないという印象です。そして、会社の健康診断としてメタボ管理を義務付けて、(さらに余計な?)医療費を使わせるというのは、ある意味デマゴギー(扇動行為)でなくて何だというのでしょうか。

さらに、その結果としてコレステロール低下剤をドンドン投与する様な悪循環を積極的に展開していこうとしている人がいるとしたら、その行為はいったい何だと言うのだろうか。コレステロール低下剤を投与している人は、自分自身の数値が220を超えていたら、その他指標に応じて、自分自身にそれを積極的に投与しているのだろうか。


今現在、コレステロール低下剤の無用な投与で、死ななくても良い人が年間1万人亡くなっているとしたら、これが今後は、2万人、3万人と死ななくて良かった人が余計に亡くなる結果を招き、コレステロール低下剤の医療費が現在でも1000億円かかっているなら、それが2000億円、3000億円と増えていく可能性が有るのでは無いか。

 ◆ いったい、得をする人間は誰か?

 ◆ コレステロール低下剤を作っているのは、どういう会社か?

 ◆ 薬に支払われるお金は、最終的にはどこに流れて行って、誰の懐を一番暖かくするのか?


私の場合、以前にも書きましたが、総コレステロール226が昨年7月の最大値で、ウォーキングと、食事見直しの継続で、今年1月の70kg弱の時点では151まで下がってしまっていました。今は、140前後かも知れません。。。

人生トータルとしては、この様な低い数値で維持すると、発ガン率が逆に高くなるのでこれを意識しつつコントロールして行かねばならないという逆説的な状況であると認識はしていますが、今は私の自分の体が最も快適な状態を維持して行きたいと思って模索しているのです。50歳、60歳、。。 と、どんな総コレステロールの数値で維持して行くのが最適なのか、具体的に一番注意して、管理して行くべき数値はいったい何なのか。

今のような世の中の状況では、自分で、自分の体が一番快適で、また自分が一番納得できて信頼し得るものを信じて、活動的で健康的な生活を意識しつつ過ごして行くしか無いのではなかろうか。 


当然、私にまで、年金得別便を送りつけて来るのだから、国は絶対に頼りにならない。会社は、義務付けられた事は当然やるでしょう。やらないと、労働基準監督署とかから厳しいご指導を頂くでしょうから。やった結果、確実に健康診断の結果と、本人通知の記録、医師面談の記録を残すでしょう。『食事を見直しましょう。運動をしましょう。』と指示しましたよって。 自分もそうでしたが、案外、周りの人の健康に、全然興味持ってなかったりもするし。自分の家族の足の外反母趾についてすら知らなかった。

その先に、改善の余地がまだまだ有ると思うんですよね。

義務で検診するにしても、本人は気付いていなくとも、対応している人は、この人がこのままどうなって行くのか明確に見えている訳ですから。。。 そこに、もっと何か有ったほうが良いのでは無いか☆


去年7月時点の私は、『コレステロールに薬は要らない!』 も 『糖尿病は薬無しで治せる』 も 『いつまでもデブと思うなよ』 も 『一生太らない体のつくり方』 も 『スロトレ』も 何にも知らずに先ずは歩き始めました。運が良かったのは、職場に恵まれ、適度な仕事のペースの時期だったこと、88kgでヨタヨタ歩き始めた時に近くのシューフッターさんの適切なアドバイスを頂けた事、太る前はサッカーで頑張っていたので比較的足腰丈夫で血管が太かったのか(???)血圧は上がらなかったこと、後は自分の体と相談しつつの、有る意味多くの偶然の結果で今に至っています。

88kgの時、ふっくらした体形の不便、大変さ、人の態度の変化等、色々感じることが有るんだなぁという事を知った。一時期は、そんなこと無かったのだが、ネガティブな気持ちを抱いていた頃も有った。

そして、5kg、10kg、25kgと体脂肪を燃やして行って、健康な快適な体を取り戻す過程で日々感じた変化、努力が成果として現れてくる事の喜び、健康で有り続けることの貴重さ難しさの再発見。

さらに、最適に近い体を維持する大切さを認識しつつ、色々と積極的に取り入れ活発に動き始めた現在。

別に、そうなりたくてなった訳では無いし、一生一度も太らない人生 であったなら、その方がリスクは低かった筈でしょうから、本当は良いのでしょう。ただ、私は、何故かも分からず、いつのまにか(?)そうなってしまった訳なので、後はポジティブに捉えて、一歩一歩前に進んで行くしか選択の余地は無かったのです。


今日の体重は起床時で、体重63.6kg 体脂肪率12.4% 基礎代謝1529kCal体内年齢18歳、筋肉量52.8kg 内臓脂肪レベル 5 骨量2.9kg です。まぁ、大きな変化は無しです。(今日は写真なし。500gとか1kgは誤差と見ています)

今日は、7463歩、6.34km、65分、322.8kCalで、ウォーキングと言える活動は控え、午後はゆっくりしていました。昨日は、長めに歩きましたが、今日は特別筋肉痛とか、どっか痛くて引きずるとかは有りません。ただ、すねが疲れているのはどうも、私が最初早く歩こうと、過剰に地面を蹴って歩いていた可能性が高いようです。


もう、遅くなってしまったので今日はこれまでとします。 昨日のウォーキングについて靴の履き方、その反省について書こう思っていましたが、また後日とします。


では、では。