☆ 興味深い書籍 ☆

今日は、ランニング用の靴が届いていないが、3連休で暇で待ちきれずに走る事にした。

普段通勤のときに歩いている道から少しそれた所にある近くに(4000歩先)にあるグランドへ向かった。

予想外に、きつく、手前の上り坂で少し歩いてしまった。

そして、グランドを大回り5周して、再び今度は下り坂4000歩走って帰ってきた。

頬に当たる風が少し冷たいが、体は当然火照ってくるのでとても気持ちが良い♪

起床時の体重、68.9kg、食事を取り、走った後帰宅時の体重68.9kg

体脂肪率は、16.5%⇒15.9%だったので、

 68.9kg×(16.5−15.9)÷100
  =0.4134kg

400g程脂肪が燃えたとの楽観的な見方も出来るかも知れないが、体脂肪率はけっこう変動するのであまりあてにならない気もする。そう、自分は当初88kgから、現在68kg前後の攻防中です。

最初、たまたま書店で見かけて読んだのが以下。

 『コレステロールに薬はいらない!』
  浜六郎医師著、角川書店 ¥686.−

これによると、コレステロール低下剤は、一部の緊急を要する心筋梗塞の人以外は不要で、下手に服用すると発ガン率が上昇するとのこと。また、同著者の書籍としては、以下なども興味深いです。

 『のんではいけない薬』
  浜六郎医師著、(株)金曜日 ¥1000.−


そもそも、コレステロールの日本の基準値220や肥満だと180等には科学的な根拠は無く、逆に発ガン率が上がる弊害の方が多く、220〜260の人が最も長生きしているという複数の統計データが複数の国で独立に得られているという。

さらに、コレステロール低下剤に年間3000億円の金が使われて、根拠の無い基準値に基づいて余計にコレステロール低下剤を処方された影響で、死ななくても良い人が年間10000人近く亡くなっているという、衝撃の事実が記されている。書籍は、角川書店の本だから、全国のある程度の規模の書店には置かれているだろうに、マスコミを介して、世の中で話題になっているとは思えない。少なくとも、ニュースにも、特集番組にもはなっていないのでは無いか。年間3000億円と約10000人の損失という数字は、これは検証しなくれはいられない筈の数字なのに。


コレステロール低下剤が売れると得をするのはいったい誰だろうか????そもそも、肥満を作り出しているのは、日本国民全体の食生活の変化に起因しており、その起因となった食事の原材料を日本に持ち込んでどんどん食べるようにし、利益を得ているのはいったいだれだろう。体質が変調を来たす予想は当然有るのに、肥満を助長するような食生活を招くように売り込み、どんどん送り込んで行く?

体調が変調してきたら、自国より低い基準値に誘導した上で、副作用が有る事を知りながら、コレステロール低下剤を売り込み、どんどん輸出して飲ませていく。その結果、人々は、飲まなくても良い薬を喜んで飲んで年間3000億円の金を捨て、10000人もの死ななくても良い人が亡くなって行く。


今日、たまたま丸善で棚を見ていると、似たような名前の書籍をみつけた。

 『糖尿病は薬なしで治せる!』
  渡邊昌著、角川書店 ¥686.−

読み始めたばかりですが、日本の血糖の基準値126mg超でも、予防的に注意するとしても、すぐに投薬する必要など無く、治療薬には副作用が多く・重篤になる場合もあるので、食事療法と運動が一番との事。

なんか、デジャビューの様な感じがします。コレステロール低下剤だけでなく、ここでも、不必要に低い基準値が設定されており、本当は必要の無い人に投薬されて副作用の害を受けている人が多々いるのではないか???

どうも杞憂とは思えない。

私は、すでに9月の80kg時点では、コレステロールの数値も、血糖の数値もほぼ正常範囲になったので、いずれも薬が不要だったのは私の体の場合は紛れも無い事実です。


ただ、今後気になるのは、総コレステロールの数値が、220〜260mg/dlの範囲の方が一番長生きと言われると、自分は9月の時点ですでに186mg/dlまで回復しており、現在は過去の健康診断の数値相当だと170mg/dl程になっている筈なのでダイエットの当初より発ガンのリスクが上ってしまってそうな事です。 あと、残っているのはポッコリお腹だけなのですが。。。


★今日の体重68.6kg 暫定目標65kg 最終Under60kg!!!★
  ※最終目標を変えました。