☆ インプット と アウトプット ☆

夜現場立会いしなきゃいけなくて、早めに一回帰る事にしました。帰り道を歩いていると、少し驚きの事が♪"

時間は、およそ１７時４５分頃。少し暗くなり始めたころ。遠めに見て女子高生が二人歩道の真ん中に止まっているので、避けて車道の端を歩いて通り過ぎようとした。自分はいつもi-PODで音楽を聴きながら足早に歩いているが、見ず知らずの女子高生から　『こんばんは』　か　『すいません』か自分はわざと音楽で全く聞こえず、知ら無い振りで減速せず振り向かず歩き去ったが、挨拶の声が聞こえた。。。。<(_"_)>　世の中、なかなか、まだまだ捨てたもんじゃないなぁとしみじみと関心。

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そう、今年は３年振りに年賀状を書いたのでした。前の住所から転送されてきた賀状の中に、
　　『…昨年は。。。約５，０００，０００歩／年歩きました。体重削減面の効果はまだ少ないですが』
とあり、二つびっくり。

自分は、７月から１月までで、約２，３７８，０００歩／半年のウォーキングを続けているので、自分のもと同僚（先輩）に自分と同様な取組みをして、自分と同じように年賀状にそれを書いている事にまずびっくり。次に、自分はこの取組みで、昨年７月の初期値８８ｋｇだったのが、今日現在６８ｋｇの攻防をしていて、体重削減効果２０ｋｇの効果が得られているその効果の差にびっくり。

自分ぐらい歩けば、これぐらいの効果は当たり前のものと思い込んで居たのが、自分の考え違いだったのだ。

ダイエットをまず単純に考えたいと思います。

インプット→＋→　「体内での消費　　　¬―――→　アウトプット
　　　　　 　↑　　　｜皮下脂肪　　　　　 　｜　↓
　　　　　 　↑　　　｜内臓脂肪　　　　　　 ｜　↓
　　　　　 　↑　　　｜血中グルコース？ ｜ 　↓
　　　　　 　↑　　　｜　　他　　　　　　　 　 」　　↓
　　　　　 　↑＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿↓

インプットは勿論食べ物。アウトプットは、熱、汗、尿、便。

自分の、着ぐるみ状の体は、皮下脂肪・内臓脂肪が過剰に溜まってしまったものですから、インプットよりアウトプットを常に大きくする事で解決出来る。インプットを適切にするには、年齢に応じて例えば１５００ｋＣａｌ程に一日に食べる食物のカロリーを意識する事。

アウトプットは、例えば私（以下）のように、体全体を活性化させつつ、全身の筋肉を活用し、血流を盛んにして、食べた分を基礎代謝で消費し、皮下脂肪をさらに燃やして消費し、さらに内臓も良く動かして内臓脂肪を燃やして消費しました。
　　※　2007-12-11 ☆歩き方（私見）について　（体を活性化させつつ）☆

この単純な行為を、ひたすらストイックに毎日毎日、づっと半年ぐらい続けることで、自分の場合は効果が得られてきました。

自分と同じように歩いていて、効果が無い人は、まずインプットを適切にせず、２０００〜３０００ｋＣａｌどんどん食べ続けたまま歩いているのではないか？食べる量は同じまま食べて、運動しているのに減らないひとがいるとしたら、それは運動によって体がエネルギーを以前より効率的に吸収するようになって、体重が減らないぐらいで均衡してしまっているのでは無いか？？？

一日１５０００歩歩いたとして、運動によるエネルギー消費増が９００〜１０００ｋＣａｌ位増えても、基礎代謝の消費１５００ｋＣａｌとすると、食物からのエネルギーが例えば３０００ｋＣａｌだったとすると、食物のエネルギーの方が７００ｋＣａｌ多い訳で、どんだけ吸収されるかにもよるが、最悪は体内の脂肪は当然１ｇも燃やされず、体重は減ってくれないことになる。

逆に、食物のカロリーを１５００ｋＣａｌちょうどに出来たら、ウォーキングで増えるエネルギー消費８００ｋＣａｌ分が不足する訳で、それには当然皮下脂肪や内臓脂肪が燃やされていく事になる。

自分は、１５００ｋＣａｌの管理は全然出来ず、行っているのは以下のようなアバウトな取組みです。

　･ご飯（米）は毎食、１５０ｇぐらいに抑える。子供茶碗に控えめなぐらい。
　　※弁当では、カロリーの低いふりかけを掛けた所だけ食べるなど。
　･食パンなら２枚以内。マーガリン、バターは当然不要。
　　※美味しい小麦を使い、不要なバターを混入しない
　　　パン屋さんのプチパンの様な物二つとバケット半分等。
　　　自分はパンが大好きなので満足感大。
　･油物は口にしない。
　　※でも、たまにはステーキ、カレー、ラーメン、唐揚げ等歩いて食べにいく。
　　　 自然と脂っこいものは、口が受け付けなくなる。
　･油を沢山吸った揚げ物の衣は剥して中身だけ食べ、絶対口にしない。
　･会社の弁当等の付け合せのスパ、マカロニは口にしない。
　･果物は朝晩一種類必ず一個食べる。
　　※果物、野菜のジュースはだんだんと口にしなくなってくる。
　　　 自分の場合、９８円のリンゴを毎食。
　･マルチビタミン、マルチミネラル、鉄分をサプリで朝晩補給する
　･牛乳を一日１リットル飲む（無脂肪タイプ）
　　※体重減り始めの疲労感解消に利いた気がする。
　･のどが渇いたら、コーヒー、お茶、水を飲む。
　　※コーヒーの砂糖はパラっと入れ、ミルクも色がつく程度。無理にブラックにしても、味覚として喜びの得られないものは続かない。
　　　特に、果汁が低く水で薄まっている無意味な飲料は口にしない。
　･毎食きちんと食べる。朝早く食べ、夜は夕方に食べる。
　　※体重が減り始めたときに食事を抜くと、頭がクラクラする時が有るので絶対駄目です。
　　　 健康診断の時は、歩かず車で行き、検診後にすぐ軽く食事する。特に夏場等は、食事せずに歩くと卒倒しそうになります。
　・食間のおやつ、スナック、ナッツは食べない。自然と、自分の身にならない食物は食べたくなくなる。
　・遠慮せずに残す。
　　※会社などの弁当でどうしても出されてしまう物を残すのは、最初非常に忍びないところがあります。が、残さず早死にするか、病気になって働けなくなったり・多大な医療費を浪費する事とは全く比較にならないことに気づかざるを得ないはずです。
　・夜、お腹が好いた時は早く寝る。我慢しきれないときは、果物を一つ食べる。