結果の自己評価♪

体重の変遷。。。


毎年受けてきた健康診断結果の数字で、特に悪くなっているデータを、横軸年度、縦軸に値のグラフをプロットすると、自分がどう有るべきか、どこに留まっているべきだったかが見えてくるのでした。

定期健康診断は、労働安全衛生規則第44条(下記URL等)に基づいているそうです。

自分は、健康診断の結果を漫然としか受け取ってませんでした。紙を受取って、机の中に放り込んで、どこかいってしまう感じでした。それが、最悪な行為だったのです。

また、健康診断のフォーマットが、会社で運営されている場合でも、過去の数値は前年が出ている程度で、本当はかなり数値が悪くなっていたとしても、昨年のデータとだけの比較では、実感も沸かず、急激な悪化の度合いに気づけない事が多いのでは無いかと、私の場合は実感しています。体重が年に4〜5kg増え続けていると認識はしていたはずですが、それでも4年間単調増加して行けば、16kg増ともなってしまうので、それが私です。

さらに、転勤して引っ越したりすると、もらった紙は確実に散逸してしまうでしょうし、前の事業所のデータが異同後のところに引き継がれているとは限らず、個人情報保護の観点から、本人がデータを求めてもなかなか容易には提供出来難い面も有るようです。

何とか入手して、グラフにプロットしたのが今日の画像です。見れるかな???

 


 ※2009年1月22日にブログ全体を見直して、画像を貼り付けた。
  2007年当時は、画像の貼り付け手順をまだ知らなかった。


 


思い出すと、平成4年〜平成8年までは、入社直後に比較的大きなプロジェクトに投入され、残業しまくりで体重が減ったと思います。あんまりストレスフルで、当時始めてタバコを吸っていました。

なぜか分からないのが、平成8年〜9年の体重6kgの急増。

10年には5kg下がるが、13年〜15年は新しい趣味に熱中して5kg体重が増えて70kg台へ。
(それが、今現在の体重相当)

平成15年〜今年の7月までに16kg増え、とうとう80kg台後半、私の記憶では食後88kgがマックス。。。当然の様に、健康診断のあらゆる指標が悪化を辿り、再検査、種々の指導を受ける羽目に。自分の体だし、自分が口に入れる食物で体が構築されるのだし、自分の生活習慣が自分の体を形作っているのだから、勿論自己責任なのは自明でしょう。

添付グラフをプロットしてみたら、私の場合、平成15年以降がとてつもなく異常であることは一目瞭然です。今年のように、全ての数値がレッドゾーンに到達する前、昨年はまだイエローゾーンといったところだったのですが。。。

健康診断の結果の紙には、確かに厳しい言葉が去年も書かれていました。今年の紙にも、さらに厳しい言葉が書かれていました。 でも、自分が頑張り出した発端は、健康診断の紙では無く、何気ない上司の言葉でした。 
『お前、**リーダーが土日に犬の散歩しているからそれ一緒に行け』

という言葉を受けて、
『(なにぃ!!!)それじゃぁ(土日に人の上司と犬の散歩に行くのは真っ平ごめんだから)自分は、毎日歩いて通勤します。社内でも沢山歩きます』

ということを、きっかけの一つとして7月以降歩き続け、過去の健康診断結果を見直し始めたのは、70kgまで体重を下げてきた、最近になっての事です。

昨年、なんとかすべきだったのでは無いか。私はたまたま、自分の周囲の皆様に助けられ、なんとか頑張り続けている訳です。そのたまたまが無ければ、私の体重は、今も88kgか、もしかすると93kgぐらいとかの単調増加傾向の延長線上に有った筈です。

今年中に体重Under70kgを達成し、新年度の目標はUnder65kg。それには、久しぶりにウォーキングよりも重めのスポーツに取り組もうと思っています。そこまで行けば、もう減るところが無いはずですし。

★ 今日の体重70.4kg、体脂肪率14.9% ★

http://www.rec.or.jp/kenshin/teiki.html
http://www.zrf.or.jp/ippan.htm

既往歴及び業務歴の調査
自覚症状、他覚症状の有無の検査

身長 体重 視力及び聴力の検査(1000Hz、4000Hz)
胸部エックス線検査
血圧の測定
尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
貧血検査(赤血球数・ヘモグロビン)
肝機能検査(GOT,GPT,γ-GTP
血中脂質検査(総コレステロール・トリグリセライド・HDL-コレステロール
血糖検査
心電図検査