☆人との関わり、ファッション☆

私の場合は、あまり人前でスピーチ等するのは得意では無いが、人と人が楽しむ・情報交換をする、オンライン&オフラインのコミュニティ運営に楽しみ・生きがいを感じる方だった筈なのに、いつの間にかメールもチェックしなくなっていました。

平成16年ころから、人と集まる事もめんどくさなり、それ以後平成19年12月先々週まで!!! 身をまとう布は買っていたが、自分が指先で触れて心地よく感じる生地の風合い・感触を求めつつ、職人さんの誇りすら感じられるような素敵なシャツ/セーター/ブルゾン/パンツを探す楽しみを忘れていた。本当に忘れていたんだ!!!

ダイエットを始めてかなり効果が出始めたころに、たまたま平成12年頃からの知人の結婚披露パーティーの連絡を頂いて、一昨日出席して来たのでした。旧知の友人達に少し会えて、なんと楽しかった事! 新宿のホテルで200人(多分)規模のパーティーをするなんて驚き。自分には出来ないし、思いつきもしないだろう。

友人達は、そう、自分が88kgまでなってしまった日々の体格・顔つきを知らないので話すと、(ウソでも)全然変わってないじゃなぃ!なんて言ってくれるし。髪もそんなに変わってないよ(そこは自分が一番変わってるのを痛感してるのですが。)なんて。

そう、パーティーでは会えなかったが、自分がお世話になりっぱなしの女性にはメールで、
  『ショーンコネリーは無くても素敵よ!!』
だなんて!!! ショーンコネリーなんて勿論似ても似つかないのは認識しているが、余りにも意表を突かれて、その時髪を切ってもらった後、剃刀をあててもらっていたのだが、終わるまで涙が止まらず目を閉じていました。
( 本当は、その時相手の立場・気持ちを思いやる余裕が有ってしかるべきな状況だったと後で気づくような始末(T−T) )

やはり、自分自身の楽しみ、大切な人達との関りが、突然無くなったり、疎遠になってしまったのが、自分にとってはとても淋しい事だったのだと、今頃痛感です。

別に、軽視していた筈は無いが、太古の昔から 人間はポリス的動物である(ソクラテス。。。かな) なんて言われていた様に、自分との社会の・人々との・コミュニティとの関りが無いと、 さらに元々それが有った人間にとってはそれが突然無くなると、意識していなくてもとても厳しいものなのだと思います。

私は今の地で、少しは知り合いが出来始め、日々何気ない会話を交わしつつ、何気ない笑顔からとても力を頂けたところが一番大きかった。その素敵な笑顔に、ひそかに、心から感謝したい。自分としては、ひそかに、命の恩人とさえ感じている。私という人間が、また再び自分自身を見失うようなことが無い限り一生忘れることは無いだろう、ひそかに。。。


♪ I don't drink coffee I take tea my dear... ♪(Sting
  ----を聞きながら☆ 別にもう異邦人とは思ってはいないけど。<(_"_)>

★今日の体重69.7kg最終目標65kg!行くぞ!!ょしゃぁ!!!★