少し前からVASQUEの靴が気になっていた。それは、TEAM VASQUEのアスリートの方が、ヴェロシティ VSTについて、非常に履きやすくコンプリートモデルと称されていたため、どうなんだろうと思いつつ気になっていたため。

ただ、そのアスリートの方が、別の雑誌で、VASQUEのイーサーテックについてコメントされていたので、私の学生時代から生じていた矛盾センサーを何と無しに刺激されつつ、余計に興味が有った。

素人的にはどちらがどうなのか分からないので、先週日曜日(先月)、だいぶ離れてはいるが、両方の靴が置いてある店まで遠出して行った。 店の人と相談して、両方履き比べて、店舗内に有るステップの角にガシガシ踵のそこの部分を当ててみたりして、衝撃の伝わりにくいヴェロシティVSTを入手して試し始めた。

全体

左側面

アウトソール
 

 ※このアウトソールの踵に近い部分がVSTと呼ばれる新システムだそうで、指で押すとプニっと軽く凹む位に柔らかい。真ん中は柔らかいが、アウトソールの外側は硬いので、加重が掛かった時、あるいは下からの衝撃が加わった時に、周囲以外の部分が顕著に凹んで衝撃を吸収する構造の様である。


爪先



最初は、裏山のロードのアップダウンを走ったり、郊外の低い山のトレイルを走ってみたりしていた。これが、私の印象としては、トレイルに限らず、ロードも走りやすい。そして、ロード、トレイルとも走りやすいので、週末に、お気に入りの高原へ向かってトレイルを走ってみることにした。

 ※ヴェロシティVSTの購入を検討している人は、是非今回の日記の下のほうまで読みきって、客観的に評価しつつ参考にして下さい。

色々本を読んだり、雑誌を見たりの影響で、テーピング( 最近何と無しに、足首・足底・踵・ふくらはぎ・膝周りへの行っていた )をせずにトレイルに向かった。