です♪

このところ、3月の長期出張に端を発し、4月の転勤、そして住まいも所属もその仕事に注力して、いまそれを仕上げるべきフェーズに追い込まれている。

追い込まれているというのは、昔から自分の様なエンジニアを生業とする人間の常かと思うが、スケジュールの決定権は相手にあって、自分には無く、それに向けて全ての時間と体力を短期集中で終わるまでそれに注力しなければならない状況という事です。以前より、その頻度は減ったが、そういうフェーズはどうしても無くならず、そういう時には体中のエネルギーを注力して、体中に蓄えた脂肪を燃やし続けて頑張っているのだという事を昨日知りました。

管理的には、誰かと交代しながらやれば良い!という事なのですが、夕方5時に、明日までに追加でこれ絶対にやって下さい等と言われ、そんなの一ヶ月前に言えよ断るとは言わず、自分でもどうやって達成したのか説明できなくぐらいの神がかり的なパラメータ調整を未明までに成し遂げる事が出来るのは案外自分以外いなかったりします。



そして、私が年に5kgづつ、ここ4〜5年ぐらいの期間太り続けて来たのは、

 (1)筋力の低下(基礎代謝の低下⇒平常時のエネルギー消費減)

 (2)運動の減少(基礎代謝以外のエネルギー消費減)

 (3)ストレスによるドカ食い、間食の継続採取(過剰なエネルギー摂取)

 (4)ピーク時の過大なエネルギー消費対応の脂肪蓄積
    ※脳みそが長時間継続して働き続けるエネルギー供給


等の主要因が有ると思います。


そして、自分の場合、ここで(4)がかなり大きなウェイトを占めるのでは無いかという、主観的な印象ですが。

先日来、読んでいた、


 『糖質ゼロの食事術』釜池豊秋医師、アクアクリニック理事長


のP.P.105−108に、

 『中性脂肪脂肪酸⇒ケトン体⇒アセチルCOAを介してミトコンドリア内へ⇒クエン酸回路⇒ATP生成』

という過程が述べられていて、脳の主要なエネルギー源はケトン体で、それは脂肪から作られると説明されており、個人的な主観ですが、これが本当に確からしいなと感じたのです。


この日の未明には、体重62.8kg、体脂肪率12.7%、内臓脂肪レベル5、体内年齢18歳、体の脂肪と骨以外の体重52kg、骨量2.8kg、基礎代謝1503kCal

でした。

この日の朝は(つまり前日から8時間近く何も食べず、水分が代謝された後のほぼ最低値の体重が)63.5kgでした。

朝食、昼食を普通に食べたので、昼過ぎの体重は64.5kg程有った筈ですが、それが机仕事を終えて帰宅した時には1.7kg減って、確か私の昨年夏以降で、正常に測れた数値としては最小値だったと思います。力仕事はしていないので、筋肉でそれを主に消費したのではなく、それ以外、頭脳労働で消費したのだという、主観的な印象です。

今は、体重を減らすフェーズでなく、さらに運動でなく、頭を使う仕事の継続で体重が最小値を更新してしまっても少しも嬉しくは無いし、新たにしたいと思っていた取組みが全く出来ない残念な状況だったりします。

では、また。