☆ 変わらないのが本当は。。。 08028 ☆

私の場合、確か学生時代は60kg弱だった。

ウィキペディア等の説明では、

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BMIによる方法 統計上、BMI(body mass index)法によって

 BMI=22

となるとき、高血圧、高脂血症、肝障害、耐糖能障害等の有病率が最も低くなるとされている。このときの体重を理想体重と考える方法であり、標準体重は

標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22

で得られる。

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ネット上を少しだけ検索を試みて見たが、この標準体重なるものの論拠を示している情報源を見つけることが自分には出来なかった。どこでも、標準体重の計算方法、別の計算方法、簡易的な方法、幼児の計算方法が色々述べられているが、自分が探した範囲では、その計算式の論拠、『有病率が最も低くなる』というならそのエビデンスを示している情報源は探し出せなかった。

私が以前から良く参照する書籍、『コレステロールに薬はいらない!』では、コレステロールは高めの方が健康で、特にコレステロール低下剤等の薬を闇雲に服用すると発ガン率が上がって余計に寿命が短くなると警告しており、世間一般で言われている基準値には懐疑的な印象を持っている。

 ※自分はもちろんウォーキングと食事見直しだけで、
  先月1月末頃の数字で総コレステロール値151mg/dl
  まで下がっており、長い目で見てどの数値で落ち着か
  せるのかが一番の悩みどころです。

容易に原典に行き着けないという事は、それこそ一度疑って見るべきなのでは無いか。別途、文献検索してみるか、最寄の医院の先生に、あるいは健康管理の担当の看護師の方にヒアリングしてみようと思う。


働き始める前、朝、まだ少し暗いうちからグランドに線を引き始め、夕方暗くなってボールが見えにくくなるまでひたすらサッカーの練習・試合をしてて、体重60kg弱だった若い頃の自分には、肥満のチームメートがいつも汗だくでつらそうで、良く足を引きづっていたのを何故か覚えている。

自分は、働き始め、直ぐにバブルが崩壊し、最初職場のグループに20人ぐらいいたのが気づくと4人にまで減って、きつくてもひたすら頑張るしか無かった。

2000年問題にも滅茶苦茶はめられた。一番困ったのは、2000年対策以外に、システムソフトに余計なバグが混入していて、それがたまたま自分のときに時限爆弾の様に発現した事だった。

少し経つと、大分予算が通る様になって、実のある仕事が出来るようになってきたが今の様にコンプライアンスを世間的に重要視されていなかったこともあって、徹夜続きの仕事が多かった。体力的にも精神的にもかなり余裕が有ったので、最長の徹夜は、日曜日〜金曜日まで、立って何かにつかまり考えていれば眠らないのだ。

元々地元で仕事できていたので、知人も友人も多く、多趣味だったが、仕事の都合で転勤となって多忙な仕事をこなしつつも、不合理にも陥れられ、評価はされないし、ストレスフルな時間が長かった。

そして、気づくと88kg、腹囲98cmにまでなって、殆どの健康診断の指標が悪化して、糖尿病、境界型糖代謝異常だと診断が下された。88kg、腹囲98cmにならなければ、昔の肥満のチームメートの気持ちなんて、想像することすすら出来無かったでしょうが、予想外に自分もそうなってしまったのでした。


そして、昨年7月から、ウォーキング と 食事の見直しを継続し、本日現在は、体重65.1kg、体脂肪率10.3%に。


 ※少し、最小値を更新しました。

今日は、午前中車を車検に出してから出社したら、昼ごはんを食べる間が無かっただけですが。それでも、今日午後はBM無しなので、65kgを切る実力が付いて来たのだと思う。取敢えず、根拠は不明ながら、【標準体重】64.3kgも、本当に視野に入ってきた。60kg前後で、体形が変わらないのが本当は良かったのでしょうが、なかなか、いろいろ、ままならないのが人生なのでは無いでしょうか。


今日も、とても良い1日でした♪