測（はか）ること！ とても大切！！

ふだん、とくに意識しないと、体重や、体脂肪率など、特に男性は、年一回の健康診断で、あ〜結構増えちゃったなぁ。ぐらいの感触が多いと思います。

また、その他の血圧、肝機能、腎機能、糖代謝、脂質代謝などは、なんかだんだんと基準値超えはじめてるなぁ。。。というぐらいであまり深刻にとらえらえる気持ちにならない事が多いのでは無いかと。

腹囲（へそ周りの寸法）は、あらぁ〜〜〜。。。　どんどん増えている。。。　自分は、２０００年の服が着れなくなり、２００３年に買った服が着れなくなり、２００５年に買った服が着れなくなり。。。　と、顕著な結果が出ているのに、なぜ強く意識して来なかったのだろう。

とにかく、測る事が肝心と思います。体重計（体脂肪率機能のあるもの）、そして、日々の実績を確認するために万歩計。歩数計が一般名詞かな。自分は色々試して見ました。

【一台目】ヤマサの万歩計。　ライトとブザー付きのもの。
　自分のように、たくさん歩く事を日課としていると、何かの拍子に歩数がリセットされて不向きでした。

【二台目】オムロンのカバー付きの万歩計。
カバーは有るけど、若干斜めになったり、特に斜めでなくとも歩数がカウントされなかったりで２００００歩近く歩いたはずの日に５０００歩とかしかカウントされない事が有ったりで幻滅。

【三台目】オムロンの２軸センサーのタイプ。
職場で着替えるとき、コロッと落としてしまったら、液晶画面が壊れて数字が読めなくなった。自分の生活には合わないと思って、修理に出すのは止めた。

※そう言えば、自分は仕事でもオムロンは。。。

【四台目】ＴＡＮＩＴＡ　ＦＢ−７２１　３軸センサー、バックライト付き、首から下げるタイプ。
とても安定して測れて、快適。　しばらく一定の振動が発生すると、その継続を予知してカウントするロジックがマイコンの中に入っている様で、カウント抜けが無い。
マイコンのロジック開発者が、相当試行錯誤し、アイディアを工夫し、試験しているから良く測れるのだと思う。ただ、一月程使ったら、上下振動に反応しなくなってしまった。ＴＡＮＩＴＡに連絡すると、送り返してくれれば修理しますとの事。２週間ぐらいか経って、新品交換となった。

報告者の連絡先に電話して聞いてみたら、センサーの半田付け不良が起きていたとの事。自動で半田付けして、その溶け込み具合は温度で確認するらしいが、その不良が有って剥がれたらしい。分からなくも無いが、将来的には構造の見直しが必要と感じます。　単純に想像出来る事は、振動を図るセンサー自体の振動か重量が、半田付け箇所に影響しているという事でしょうから。

【五台目】ＴＡＮＩＴＡ　ＦＢ−７２１、新品交換品。
その後、１００万歩近く歩き続けて来て、昨日、歩いているときに、なぁ〜〜〜んと、ストラップだけ首に残って、万歩計本体はどこかに行ってしまった。ストラップは切れた訳では無く、どうもストラップの先の金具の部分がボンドで留めていた様子で、それが剥がれた模様。残念。。。

住まいのそばで気づき、車で帰りに道を戻って、怪しそうな箇所を懐中電灯で照らして見たが、どうしても見つからない。今朝も、行き道すがら、落ちてないか見てみたが、どこにも見当たらなかった。

ＴＡＮＩＴＡに電話して状況を話すと、窓口の人が今日は上のものがいないので、月曜日で良いですかと言うので、上の人誰でも良いから自分にとっては万歩計は大切なので、今日必ず電話してくださいと伝えた。すると昼過ぎに、東京の番号から電話が掛かってきて、何もないと処理に困るので保証書とストラップを送ってください、新品と交換しますとの事♪
一応、これを使い始めてから１００万歩近く歩いているので、きっと想定の範囲外なのでしょうと話した。また、防水タイプ、耐衝撃タイプを作って欲しいとも伝えた。（多くの人が欲しがる訳では無いだろうから、実現性は低いでしょうが。）四台目が壊れたときも伝えたが、auの携帯に万歩計を入れて欲しいと話すと、別な会社の物なら有るらしいと言うので、その会社の物は自分は好きでは無いんだと率直に話した。

良いものを発案して製品化してるんだから、半田付けが剥がれたり、ボンドが剥がれたり、あまりはがれるとか情けないのはもうやめて欲しいものです。半年弱で２００万歩歩いた自分が大きな声で主張できる事では無いことは勿論認識してます。

合計約２００万歩のウォーキングで、合計１７ｋｇのダイエット。１００万歩あたりおよそ８ｋｇの効果。

★　今日の体重７０．９ｋｇ、体脂肪率１６．２％　★