☆ 大切なもの、靴 ☆

左7月〜9月、右10月以降

【7月9日(月)〜 Walkingの始まり。】

果たして90kg近い体重に、自分の足は耐えてくれるのだろうか?
歩き始めて、すぐに心配になりました。

朝、通勤の道、約6000歩の道のりを歩き始めました。
帽子もかぶらず、サングラスも掛けず、普段のべた靴でテクテクと。
ユニクロのパンツとシャツはすぐに汗だくになり、たしか最初は70分ぐらい掛かった。
数時間汗が引かず、月曜の午前中が余計に眠くなり。。。
帰りは、帰り始めるとすぐに雨が降り出したのを言い訳にタクシーにしてしまった。
なんと、先が思いやられる始まり。

10日、11日は歩かず、12日、13日は歩いた。13日は健康診断だった。
当日体重86kg、ウェスト98cm、後日に診断結果は惨憺たるもの。

なんとか、歩き続けられそうな感触は得られたが、このまま何もチェックせずに続け、足や膝等に問題が発生する事が心配になってきた。

ふと、半年まえぐらいに、少し離れた駅のそばに、シューフィッターの方のお店があるとテレビ番組を見て電話番号を携帯に保存していた事を思い出した。すぐに、そのお店に伺って、自分の足の状態を見てもらい、特に異常な状態は見受けられないとの事で、少しほっとした。お店で勧めてもらったのは、WorldMarchという名前の靴(メーカーMoonStar,昔の月星か)。今日の1枚の左の靴。歩道のアスファルトを歩く事が多かったため、7月〜10月初旬の歩行(約1,100,000歩ほど。約880kmほどか)で踵の部分が剥がれて来たので、右隣の靴に履き替える事とした。

靴については、
◆絶対、シューフィッターの方がいるお店に行って、自分の足の状態を見てもらって、自分の足にフィットするものを選ぶ事。足に問題がある場合は、よく考えるべきでは。。。
◆定期的に、靴がフィットしているかシューフィッターさんにチェックしてもらうこと。足のむくみが取れたり、足の裏のアーチがきちんとふっかつして来たりするので、中敷を交換したり、追加したりが案外すぐに必要になる。たくさん歩くなら、落ち着くまでは毎週でもチェックしてもらうべき。
◆靴の履き方が最重要事項の一つと思います。踵をコンコンと床に当てて靴の踵にピッタリつける。靴紐は先から3番目までをキュッとしめて、足首近く二つは軽くしめる。靴をずれないようにきちんとはきつつ、足首側が少し緩いことで、足のポンプ効果による血流を妨げないように履く。踵を踏んだり、紐を緩めて引っ掛ける様な靴が可愛そうな履き方は論外で、足を痛めたり、歩いてもいまいち効果が現れない様な事態を招くと思います。

 これらをやらずに、ウォーキングを始めるのは、体のとこかを痛めるか、歩いても(といっても普通の人は20分〜30分ぐらいしか歩かないですよね。)効果が現れないかになるので、止めたほうが良いと思います。

もともと、革靴よりは、広幅で軽くて履きやすいタイプの靴が好きでしたが、自分の靴の履き方ではゾウリをつっかけているだけみたいなものでしたので、それでは効果が現れて来なかった筈で、今日までウォーキングを続ける事は出来なかったと思います。

★ 今日の体重71.5kg、体脂肪率15.9% ★