はじめに 〜 途中経過。

jun-sky2007-11-28

気が付いたら、自分の体がとても不快になっていた。でも、その不快さが蓄積されている過程では、それを微塵も感じていなかった。


学生の時は、一日中グランドを走り、陸上部でも無いのにマラソン大会は必ず学内10位以内だったのが、歩くとすぐ足の裏が痛くなってなかなか直らず、一回り年上の上司の歩きに遅れ始めた。


最初Sだった仕事着のズボンがはけなくなり、気付いたらL,3Lになって、やがて前のホックが弾け飛び、座るとチャックが勝手に下がる。。。


気付いたら、20歳代の体重より30kg近く増え、お気に入りのHenryCottonのパンツは勿論、数年前のジャケット、背広すらまともに着れず。


2年前学生時代の恩師の葬式に参列したところ、同窓の皆が、誰も自分と気付かなかった。


さらに昨年、数年海外に行ってた両親を空港に迎えに行ったら、なんと両親が自分に気付かず通り過ぎていく。。。


挙句の果てに、7月健康診断の結果に『境界型糖代謝異常。減量により改善します、体重コントロールをしてください』パンフ『血糖値をコントロールしていく生活習慣の改善が大切です』・・・ なんだそりゃぁ??コントロールだと?日本語使えよ。。。それが、今年の7月の事。体重88kg、ウェスト98cm、あらゆる指標が基準越えのレッドゾーンに! 免許更新の写真を撮ったら、自分の顔が、他人のようにむくんでいるのに今更愕然、隣の写真屋さんでもう一回撮影するも当然むくんでいてさらにもう一度愕然。

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その後、自分なりの考えに基づいたウォーキングを続けることで、9月時点で健康診断再検査の指標はほぼ正常範囲に戻り、今現在では体重71kg ウェスト72cm。一日平均15000歩歩き続け、36000歩歩いて支障無しに。(後に書きたいと思いますが、一説によると、年間3000億円売り上げ、死ななくても良い人が10000人死んでいるというコレステロール低下剤等、薬は一切服用していません。)


ひと夏、ひたすら地道に、一歩一歩歩き続けた事によって、快適な自分の体をだいぶ取り戻せて来ました。もう少し絞って、12月中に70kgをきる事が出来たら来年から軽く走る運動を再開しょうかと思っています。


ここでは、自分の体の今の快適さを取り戻すまでの過程と自分なりのポイントについて書きたいと思います。

また、今の自分は途中経過ですので、今後の自分の継続的な努力とその結果(来年健康診断かあるいはその前に人間ドックを受けるかして得た指標)をみて、本当に今行っている取り組みの結果は正しかったのかの再評価について書いていく考えです。

 


※2009年1月22日に、全体見直して、今日の一枚で小さく貼り付けていたグラフを見れるサイズで貼り付けた。